最近は長男も「お母さんが居なきゃどうにもならん」という事が少なくなり
チビらと3人で出かける事も増えました。
先日は3人でカラオケボックスに二度目のトライ。
2年ほど前に初めて行った時は娘が「暗くてうるさくて怖い」と言い出して
10分足らずで店を出た、という想い出もあるのでどうなるかいねと思ったら
もうボックス内の小さなステージで踊るわ歌うわで、
親が歌おうとしても全く歌わせてくれませんでした。

3時間みっちりいたのに自分が歌ったのはたったの2曲。
歌って踊って「あー喉が渇いた」とドリンクを飲みまくるチビらに終始圧倒されっぱなし。

そして今日は自転車であちこちを探検。
電動アシスト自転車なので前後にチビらを載せてもなんともないのだけれど
それでもやっぱり疲れますわ。
有酸素運動だ、エクササイズなんだと言い聞かせながら坂道を必死こいて登る45才。

公園で一休みしている時にふと娘を見ると

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なんとまあ、いつの間にか立ち漕ぎが出来る様になっててびっくりしました。
もう来年から小学生になるから当たり前と言えば当たり前なんだろうけども
ちょっとこの風景には、積み重ねてきた日々を感じてしまいました。

「背中押して」とずっとマシンの様に背中を押していたのって
確かほんのちょっと前だったような気がする。
この隣であの時の娘と同じように「背中押して」と言ってる2才下の長男がいるのを見ると
2年というのは子供をここまで成長させるんだな、と感じずにはいられませんでした。

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こうして色んな風景を見て、それを刻み込みながら成長していくのかな。

そして自分はどうだろう。
大人として、父親として、夫として、世帯主として、ギタリストとして、Web屋として
さまざまな顔をこの世界の片隅で使い分けてるわけですが
そのどれもがあの頃よりは少しでもマシになっているのかな。

成長を常に頭に置きながら、残り少ない日々を一生懸命生きていきたいですな。