昨年に引き続き、今年も子供らが通っている保育園での発表会が開催。
8月から今までずっと練習してきた事を披露するってことで
チビら二人は朝から張り切っておりました。

PAのオペレーションまでこなす園長先生。音効はiPad使用。

PAのオペレーションまでこなす園長先生。音効はiPad使用。

しかし昨年、長男(当時2歳)はステージに登場した瞬間に
カメラのフラッシュに面食らったのか、ステージ上でフリーズ。
というか、こういう場でフラッシュを使うんじゃない、と思うんやけども
1億総カメラマン時代にそんな事を問うても多分無駄なんでしょうな。
自分もステージに向けてフラッシュ焚かれると違う意味でフリーズ(表情が)するので
それは案外、親譲りのとこもあるのかも知れません(笑)

たった1年とは言えど子供の性格が変わる、ってのは親ですら驚きでした。
成長してんだなあ、と思ったのは長男の張り切りようというか
去り際に一発ネタかます、などの余裕も生まれていたのに苦笑い。
男の子のある意味の「バカさ」加減が出てきているんだなあ、と。

長女の方は鍵盤ハーモニカによる合奏、歌、そして劇と年長さんならではの
詰め込みっぷりでしたが、それはそれはそつなくこなしており
ブレーメンの音楽隊のストーリーを「こんなんだっけか」と楽しみました。
お姉ちゃんに引きずられてままごとの相手をさせられる、というこの1年間で
お互い「なんぞを演じる」っていうのに慣れたせいもあるんでしょう。
それがもう10年経った時、どんな立ち位置になってんだろうね、と
今から楽しみであります。

ただ、長男が完全にオネエ言葉で対応してるのが気にはなりますが・・
ガチャガチャでもプリキュアのものを欲しがり、
誕生日プレゼントにはおしゃべりモフルンが欲しい、と公言してやまない現状
そろそろスーパー戦隊ものか何かを見せておかないとあかんかもですね。
幸い、Amazonプライムで「ゴーカイジャー」が全話無料配信されているので
見せてみた所、それなりに食いつきがよかったので一安心。

発表会後、公園で一人反省を行う長男

発表会後、公園で一人反省を行う長男。哀愁の背中である。

燃え尽きた後のローテンション。わかりますわかりますええ。
オヤジとしてはそっと彼の好物であるチョコレートを用意するのでありました。