3/4に始まった整形外科でのリハビリですが、あまり経過が思わしくありません。
とはいえ激痛が走るわけでもなく、ただ左手の薬指と小指の感覚がないという症状。
パソコンで仕事をしている際にはCTRLに置いた指の感覚が無く
ギターを弾いてる時は7th押さえる時に、ちょっと気持ち悪い程度。

どっちの作業も熱中してしまうと、痺れてるのを忘れてるぐらいのもんなので
仕事への差し支えは今の所、最小限で済んでいます。

結局リハビリをもう2ヶ月、そのまま延長という形になりました。
今のままでは手術しても、肘の骨の変形などが見当たらないので
改善するかどうかもわからないそうです。

ただ握力などは前回の計測よりも5kgアップしていて
その数値だけ見ると改善してるって事になるんでしょうけども
やっぱり気持ち悪いことには変わりないのは確か。
あと、左手だけで作業・・たとえばお茶碗を食器棚とか出す時などに
うまくつかめないもどかしさがあったりするけど、これはさすがに凹みます。

やっぱりもう若くないって事なのかもしれませんなあ。
40歳を迎えて、あちこち全部快調というわけにいかない現実に
「あと何回、ステージで演奏できるのかな」という事も頭をよぎったりもします。

いつまでもこの日常が続くと思ってた若い頃と比べて
やはり「いざと言う時」の事を考えて、日々を挑まなければならない気がします。

本当はもっとはやくこういう事を考えなくてはならないんだろうけども
この痺れの症状が、自分にそれを気づかせるための布石なのかも知れませんね。

Life in the Fast Lane – Eagles
http://www.youtube.com/watch?v=-VHwgGFyRqY