チャイムが鳴るまでの1時間、一心不乱にプラモにチャレンジするこの企画も6時間目。
小学5年生なら1日が終わる、という時間の長さだ。

前回までの経緯はこちら。

造形授業5時間目 ― 股関節の進化に驚くマン

頭と腰回り以外はすでに組み上がった状態までは進んだが残すは頭部パーツ。
昔はそれこそ頭が左右に分かれてたパーツを接着して終わり、だったのだが・・・

このように縦に積み上げて行く造りになっております。
あと、びっくりしたのだがこの動力パイプに当たる部分(頭部、腰、足)の
プラスチックパーツが他の物と比べて少し柔らかめの素材で出来ているのに感心。
同じランナー内にあるにも関わらず、プラスチック素材を変えてあるとかすげえ!
確かにこのパーツはポキッと折れやすそうやもんね。

モノアイ部分だけはシールが付属していた。
そして、この黒部分が動く事によって左右に動くモノアイも実現されてるし、
両側面にあるピラーの向こうまでモノアイが可動するようになってるのもニクい。
・・・・・・30年以上前のキットから本当にエラい進化だよ・・・・当たり前か。

という感じで頭部完成。この設計だと合わせ目も全く気にならない。

そして・・・・・

大地(机)に立つMS-06S。
このように劇中でよく見た「ガニマタ」ポーズが取れるのもキットの進化のおかげ。
しかし、これで完成ではない。

ここから合わせ目の除去、そしてつや消し加工、スミ入れという仕上げ工程が待っている。

さて、何時間目で完成しますかねw