ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

ドコモの新OSスマホについて情報収集。

January 03 2013

昨年の12/30の朝刊を見て「なぬ!」と驚いたのは以下の記事。

2012-12-30 05.04.04

「ドコモ 新OSスマホ」なんともびっくりな見出し。

ネットでの文章を拾ってみると

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121229-OYT1T01026.htm

携帯電話最大手のNTTドコモは、韓国サムスン電子などと共同開発している基本ソフト(OS)を載せたスマートフォン(高機能携帯電話)を、2013年にも発売する方向で検討に入った。

スマートフォン向けOS市場では現在、米グーグルと米アップルが合わせて約9割のシェア(占有率)を持っており、ドコモは、両社に対抗する勢力づくりを目指す。

ドコモなどが共同開発しているOSの名称は「タイゼン」。ドコモは、サムスン電子が13年に発売する見通しの端末を、日本で発売することを検討している。タイゼン端末が、ほぼ同じ時期に他国で発売される可能性もある。

グーグルのOS「アンドロイド」のスマートフォンや、アップルのiPhone(アイフォーン)=OSは「iOS」=は、それぞれの仕様に合わせた応用ソフト(アプリ)が使いやすくなっている半面、ドコモの通信販売事業のように携帯電話会社が独自サービスを提供したり、独自に安全性を高めたりするのが難しい。

これに対し、タイゼンは基本技術が公開されていることに加え、携帯電話会社による独自サービスの提供を前提に開発が進められているのが特徴だ。
(2012年12月30日11時49分  読売新聞)

この中に出てくるタイゼンとは「Tizen」の事でよくよく調べてみると
Linuxをベースとする携帯端末用のOSで、元々はMeeGoMoblin
そしてMaemoなどのLinuxベースで各社で開発が進められていたものを
モジュールとして取りこんで開発中だそうで。

開発には各開発元でも絡んでいたHuawei, Intel, NEC, NTTドコモ, Orange, パナソニック, Samsung, SK Telecom, Sprint, Telefonica, Vodafoneなどの数社が絡んでるとか。

この記事の書き方だとドコモがサムスンと組んで開発、とも読めてしまいますよねえ。
自分も最初はそう思ってました。

しかし、ほぼiOSとandroidで9割を占めるシェアを今から取りに行く、というのも
なかなかのドン・キホーテっぷりな気もします。
それ以前にみんなWindows Phoneの事も思い出してあげてください・・・

[browsershot url=”http://www.microsoft.com/ja-jp/windowsphone/” width=”530″]

さて、実際に手にするユーザーはOSのスペックがうんぬん、なんてのは
実はさほど興味がない、というか「何を言ってるんだお前は」という状態でしょう。

自分も「スマホに変えようと思うんやけどどっちがいいの?」って質問には

  1. 防水
  2. Felica
  3. ワンセグ

この3つがどうしてもなくては困る!って人はAndroidにしとけ、と答えています。
正直、最初の経験なんてどっちでも構わないと思います。

この3つが理解できる、って人はそれなりに携帯電話を日々使いこなしてる人ですし
これがどうでもいい(というかなんのことか知らん)という人は
SDカードの個体トラブルや各製造メーカーごとのバグが皆無なiPhoneを選ぶほうが
絶対に幸せになれると思うんですよねえ・・・

さて、このTizenのスマホが出た暁には
いったい誰がアプリケーションを提供するんでしょうか。
こういう端末はアプリの充実、あってこそだと思うんですけどねえ。

スペックが、独自サービスがと言いながら沈んでいったPS VitaやWalkmanの
二の舞になりそうな匂いがプンプンします。

メールアドレスが変わるのいやだからドコモからiPhoneが出るのを待ってる、
という方もいるでしょうけども、ドコモはiPhoneに関しては

「我々はiPhoneを扱わない、とは言っていない」

と元旦からドコモ社長自ら答えてましたけども、「扱う」とも言ってませんよねw

スマートフォン普及後をめざし、総合サービス企業化を加速する――
NTTドコモ 加藤薫社長に聞く
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1301/01/news008.html

そういえば、次に紹介する記事も読んでなるほどなあ、と思いました。
ドコモが「じゃあウチも」と言えない理由は国内メーカーに対しての立場がある、
というのも確かに納得できる部分はあります。
(というか製造メーカーは海外で売れるAndroid端末作ったらいいのに、とも思いますが)

“一人負け”ドコモが、それでもiPhoneを導入できない理由
http://blogos.com/article/50115/

一般的にドコモのiPhone導入の障壁として囁かれているのは、アップルからの膨大な販売ノルマのオファーがネックである点、多額の投資を投じて開発してきたiモード、おサイフケータイやワンセグなどのガラケー機能がiPhoneには乗らず、かつドコモ市場とiTunesの競合による機器周辺での収益源の大幅な減少が免れ得ない点などです。

自分はもう長いことドコモユーザーじゃないのですけど、
ユーザーの信頼を一番勝ち取ってる会社であるのには間違いないと思うので
これから先、どういうサービスを行なっていくのかは気になりますねえ。

さあ、来年の今頃はどうなってるんでしょうか。楽しみです。

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