スマートフォンはどんな機種でも「画面点けて触ってるとあっという間に電池がなくなる」というのは、もう諦めの境地に達しております。
触りすぎなきゃいい、って事なんでしょうけども仕事のやりとりなんかもあるので
やっぱりいざって時の為に持っておきたいのがモバイルバッテリー。

で、2年前の12月にAnkerのAstro M2というモバブーを買ったのですよ。

ようやくモバイルブースターを購入 – Astro M2 7800mAh

これをXPERIA UL(SOL22)時代は普通に使ってたんですけども、
XPERIA XPに買い換えてからは繋いで充電しながら画面触ってるといつまでも数字が増えず、
ヘタすると下降していくというなんのための予備バッテリーじゃい、って事態に・・・
このままじゃストレスたまっちまうわー、と恐らくまだ使えるにも関わらず
思い切って買い換えを決意しました。

XPERIA XP(SOV33)は急速充電方式であるQuick Charge 2.0に対応しているので
じゃあやっぱりQuick Chargeに対応しているモバブーがいいよね、と
同じAnker製のAnker PowerCore Speed 10000 QCをチョイス。
しかし、ここ最近のポケモンGO需要のせいかずっと品切れで、
転売ヤーが3倍の価格で販売しているという時期が長く続いておりました。

で、昨日辺りでようやくAmazon公式ショップであるAnker Directにて入荷されたので
早速購入してみました。プライム対応で2,999円なり。

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先代との比較画像はこちら。

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先代はApple用のUSB端子とAndroid用のUSB端子、そしてLEDランプが付いてましたが
今回のPowercore10000QCは1つのUSB端子のみ。

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Quick Charge3.0に対応している証拠に青いUSB端子とマークが付いております。

さて、ここで実際にどんなものなのかをまずはXPERIA XPに繋いでみた。
果たして電圧はどれぐらい出てるのかを定番アプリ「Ampere」で計測。

anker_amp

左は先代のAnker Astro M2ですがなんと最大でも310mAしかでておらず
220mAでずっと充電しようとしている始末。
カタログスペックでは1A出力のはずですが、もしかしたらヘタってるのかもしれません。

右側は今回購入したPowerCore Speer 10000 QCとデータ転送ケーブルの組み合わせ。
(注:Quick Charge規格はデータ転送ケーブルでないと発動しません。)

1660mAというほぼ7倍のパフォーマンスが出ているのでこれはもう歴然としてますな。

実際の充電速度はこんな感じでした。

17時から18時の1時間で25%から75%まで復帰している

17時から18時の1時間で25%から75%まで復帰している

これならなんのストレスもないどころか安心して使えますな。
10%からフル充電までSOV33ではきっちり3回と少し使えました。

モバイルバッテリーもスマホのスペックがあがるにつれて買い換えが必要って事ですな。
先代は出力が1A、新人のこいつは2.4A。
あ、それと前のモバブーは2Aのアダプターでは充電出来ませんでしたが、こいつは出来ます。
満充電までに5時間程度ってとこですかね。

それにしてもこんなものばっかり買わずに服の1つでも買えよ、って話ですけどねww
このブログにファッション系のカテゴリとか記事が出来るとかありえへん。まず無理。

このモバブー、ご購入はAmazonでは「Anker Direct」と書いてあるとこ以外は
とんでもない値段の時あるので要注意です。