今年の4月に自分がPixel 8に乗り換えた際に、我が家が全員Pixel軍団になったというお話はこちら。
この時に新規に導入したのがPixel 5a。
ライトユーザーである嫁さんにちょうどええ機種やん、と購入したんですが・・・・
12月に入ったばかりの頃、充電ケーブルに刺さってるPixel 5aを見ると画面が真っ暗になっている。
Pixelシリーズは本体にLEDが付いてないせいか、薄く時計を表示させっぱなしにすることが出来る。
その設定にしたのを覚えてたので、真っ暗はおかしいぞ、と手に取ってみたら全くの無反応。
Pixelサポートのチャットに相談してみると、電源と音量下を押しっぱなしとか色々やってみたけど電源は入らず。
パソコンからなんぞコマンドでも打てないか、とWindows11にUSB接続して電源ボタンを長押し。
すると30秒ぐらい経ってから、Windows側にデバイスが認識される音がした。
デバイスマネージャを見てみると「Pixel 5a」のもし横に「!」マークが付いている・・・がスマホ側は真っ暗。
これって・・・・一応電源が入ってる、って事なんかなあ・・・・・
とはいえ、もはや出来る事はここまで。
色々調べてみると、Pixel 5aは「突然死」というサジェストワードが出てくるぐらいにトラブルが多発してる様子。
そしてGoogle側もこの問題を認識しているようで、正式に下記の文章がリリースされていました。
Google Pixel 5a (5G) の 2 年間延長修理プログラムについて
https://support.google.com/pixelphone/answer/11833075?hl=ja&sjid=7618475293914008509-AP
以前、Fitbit Charge 5が壊れた際もそうでしたが、こういう修理プログラムは「Googleストアから買った物のみ」適用される。
恐らくですがこの手の問題が起こった場合、取り扱いキャリアに通達が行って、キャリア購入の端末はそちらで修理受付になる。
Googleが原因を詳しくこの文章には書いてませんが、修理業者さんのブログなどを読んでみると、経年劣化でSoCのハンダが剥がれてしまうらしい。
CPUリボールみたいな作業はいくらなんでも自分で出来るとは思えません。。
Pixel 5aは中古端末を購入したので、どれも適用外。
Googleが正式に修理代理店と認めている、iCrackedに持っていってみると基板交換で6万円越えの金額が提示されました(´;ω;`)
あの時Pixel 5aの中古が安かったのは、この突然死問題が騒がれだした頃だったからなのかも知れません・・
今回はデータ復旧は諦める、という事になったので予算に照らし合わせて各Pixel端末の評判を吟味。
長女のPixel5、長男のPixel3も全く問題なく動いてるので、もしかしたら「a」シリーズがアカンのかな?と頭をよぎりました。
もちろん個体差ってのもあるので、どの機種がというのを調べるのもナンセンスなのかなと思ったら・・・
Pixel 5aのみ突出して問題が起きまくってる、という結論。
うわー、もっと調べてから買うべきだったよ・・・・・申し訳ねえ。。。。
というわけで我が家にやってきたのはPixel 6a。
Googleが修理延長プログラムを出してない機種なので、もうこれでアカンなら個体差と諦めるしかないわな・・・と。
こちら中古端末で25,000円での購入でした。
Android15に更新する際に文鎮化する、という噂だけはあちこちにあったんで、コイツが家に来てすぐにAndroid15にアップデート。
アップデート後でも問題なく起動してたので、これで今出てる不具合情報は全てクリアって事になります。
Pixel 6aはOSアップデートが2025年7月まで提供される、という事なんで安心、そして不安が同時にありますが(笑)
せめて1年は何のトラブルもなく動いてほしいもんです。