今年やり残していた事の1つとして「プラモデル作り」がある。
誕生日にバンド仲間からガンプラをもらったのが熱の始まり。
せめて・・・せめて1体だけでも作ってしまわないとダメな気がする。
しかし改めて作り始めてみようと思うと、なんの工具もないわけですよ。
ギター弦用のニッパーなどはあるんやけども、プラモにはやっぱりデカい。
で、まずはコーナンに向かいまして小さなニッパーとデザインナイフを購入。
デザインナイフはやっぱりバリ取りとテーパーラインを取るには必須。
この鋭さがないと話にならぬ。30年以上ぶりの購入。
しかし、コーナンってプラモデル関係の物ってほぼ置いてないのね・・
なので、日を改めて次はトイザらスへと。
おおう。さすがはトイザらスじゃないか。ここで・・・・・
耐水ペーパーセット、そしてクラフトヤスリセットと定番のタミヤセメント。
最近のガンプラは接着剤がいらん、といえどやっぱり熔解させて合わせ目を消さないと。
しかし、子供がいる家庭で閉めきった部屋でタミヤセメントを使うと
臭いが・・・・ねえ。やっぱりよろしくない。
そこで検索してみると最近はリモネンという接着剤が出ており、
なんと柑橘系の香りがするという。(但し換気は必要との事)
これはトイザらスでは見かけなかったのに途方にくれてると、
バンドメンバーから「プラモならジョーシンですよ」との情報が。
じ、ジョーシン??電気屋なのになんで??
日を改めて、ジョーシンに寄ってみると・・・
こいつあ、すげえ・・・Nゲージまで置いてあるって事はホンモノだわこりゃ。
ここでそのリモネンセメントと忘れてたよのタミヤコンパウンドを。
家に帰るまで待てばいいものを、車の中で接着剤の瓶を開けて臭いをかぐおっさん。
・・・・・ほんまや。柑橘系や・・・・
しかし、やっぱり体には良くない感じである。
ここまで揃えたら後はスタートするだけ。
1日1時間でもコツコツ積み上げて、せめて1体だけでも作り上げるのが
やっぱりプレゼントをもらった側の心意気ってもんでしょ。
中学2年の時、ブロックヘッド(太陽の牙ダグラム)のプラモで
コンテスト銀賞の実績は、果たしてどこまで蘇らせる事が出来るのか。
自分でも楽しみではありますw