なんとなくTLを眺めてたらAppleの新製品発表会の模様が流れてきた。
「あ、そうか。そういえば今日だったっけ・・・・」
と思いつつも流れを追っていくと、まず発表されたのが廉価モデルのiPhone 5c。
こ、これはかわいいじゃないか・・・・子供のおもちゃみたい(笑)
しかも16GBモデルは米国(2年縛りあり)で99ドルという破格の安さ。
筐体は樹脂製って事ですが、スペックは
- 4インチ・1136 x 640・326ppiのRetinaディスプレイ。
- A6 チップ搭載。
- F2.4 、LEDフラッシュ付きの8MPの裏面照射型センサー付きカメラなど搭載。
- 1080p、30fpsのフルHD動画撮影に対応。
- FaceTimeなどに利用できるディスプレイ側のカメラは1.2MPの裏面照射。
と、現行型のiPhone5と変わらないというから驚きです。
こんなに安いと「じゃあ変えてみようかな」って人には敷居が低くていいかも。
iPhone5sも発表されましたけどもこっちはあんまり興味がわきません(笑)
そして、いよいよ来たか・・・と思わせるNTTドコモの参入。
これで各キャリアの差異はなくなったのでしょうけども、
iPhoneを使うことになんの興味も持てない自分からすれば、
国産メーカーのスマートフォンはどうなっていくのかが一番の気がかり。
ただでさえNECカシオ、そしてパナソニックがスマホ事業から撤退していく中
富士通のこのインタビューがなかなか自分としては興味がもてました。
逆風の中突き進む富士通 スマホビジネス継続の勝算
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO59570450R10C13A9000000/
強気の富士通はドコモのiPhone発売にも案外と冷静である。「iPhoneが仮にドコモの販売台数の半分を占めたとしても、残る半分を(少なくなった)国内陣営で分ければいいんだから」。ある幹部は打ち明ける。iPhoneがドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手3社から出そろった結果、今後は通信会社がiPhoneを持つ持たないを争うフェーズから、国産端末の品ぞろえの豊富さを競うフェーズへと移るとの読みもある。
ARROWSでブランドイメージを地の底に叩き込んだ富士通さんにしては
なかなかの強気な発言ですが、もうこう言うしかないってのが現状なのかな・・・
(ARROWSのアンサイクロペディアはこちら。笑えます。)
やたらとiPhoneのブランドイメージが高い我が日本ですが、
これからどうなっていくのかがめっちゃ楽しみであります。
自分はXPERIAを使い続けますけどもね。