NTTドコモが2012年夏モデルの新機種を発表しました。
http://www.asahi.com/digital/mobile/TKY201205160604.html
なんとスマートフォンが16機種も出てくる上に、びっくりしたのが
ガラケーと言われるi-mode搭載携帯の新機種がなかった事ですね。
もちろんOSは全てAndroid4.0搭載端末になっているようで、16機種の内12機種は高速通信「Xi」に対応しています。この辺はこの時期に発表される端末としては当然の事でしょう。
らくらくスマートフォン(ちょっと笑ってまう言い回しではありますが)には専用プランが用意されていて、月額2980円というプランを用意。
ドコモ社長曰く・・・
「シニア層もスマホに興味があった。使い勝手が悪いことと料金が高いことが課題だったが、これで克服できた」と語った。らくらくフォンの加入者約900万人のうち、今年度に約50万人が乗り換えると見込む。
っちゅう事なんですが、Googleアカウント不要で使える様にしたのはいいですな。
誰も彼もがスマホに乗り換えて、電源入れた瞬間に「はあ?」ってなってるのを
目の当たりにしてるだけにこれはとてもいい着眼点だと思います。
しかし・・・・・ガラケーはどうなるのかという疑問はさっきの記事に
今回のラインアップにガラケーが含まれなかったことについて山田社長は「冬モデルではいくつか出したいが、今後は(ガラケーの新機種発表は)1年ごとにぐらいにしたい」と述べ、ガラケーの縮小路線を明らかにした。
うーん・・・これはもうi-modeも終わりなんかもなあ。
iPhoneの販売が現段階では難しいという事情もあるんでしょうけど、
それにしてもスマートフォンの現在の普及率を考えたら、
ガラケーの新機種がないというのもかなり思い切った感じがします。
率先してスマートフォンの普及率を上げていこうという目論見なんですかねえ。
それともiPhoneに対してヤケクソになっているのかもしれませんが(笑)
あ、そうそう。
NOTTVに続いてauも月額315円弱で映像見放題ってサービスがはじまるみたいですね。
KDDI、月額590円で映画が見放題の「ビデオパス」と月額315円の音楽サービス「うたパス」
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/23274/?rm=1
NOTTVもNAVERまとめでひどい有様が暴露されていますが
どう考えてもバッテリーの問題は避ける事ができないでしょうね・・・・
普通に使っても「全然もたねーな電池!」って思うのにストリーミング再生なんて
正気の沙汰とは思えないってのが僕自身の本音ですねえ。
充電しながらNOTTVを見てても追いつかずに電源切れるという報告もあるぐらいだし
それに加えて、またネットワークに負担かかりまくるのも目に見えてるから
これからの携帯電話業界はホント、見てて楽しいというか「大丈夫か??」と思います。はい。