ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

毎日使う、そして食べるものだから~最近の炊飯器事情

October 20 2012

最近、炊飯器がよく売れているらしい。
しかも安価な製品群ではなく、60000円以上の高級機種が売れ筋なんだとか。

「おいしいご飯」こだわるなら…10万円の炊飯器
http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20121009-OYT8T00855.htm

このニュースによると・・・・

高くても、せいぜい5万円程度だった炊飯器市場で、三菱電機が10万円を超える高級機種を登場させたのは、2006年のこと。この製品が、お米の味にこだわる中高年層にウケて、大ヒットした。他社も、その後、高級炊飯ジャーを次々と発売。象印マホービンの推計によると、現在、出荷されるIH炊飯ジャーの2割弱は、約6万円以上という。

内釜を炭からくりぬいて作り、各製品にシリアルナンバーが入っているという商品もあるのだけど、正直これは「男のこだわり」とか「コレクターズアイテム」的なもので、女性には受け入れられないのではないか、と当時は思っていたのですが・・・

三菱電機の「本炭釜」の製品紹介はこちら。

ちなみにこの「本炭釜」の値段は価格.comの最安値でも85,000円弱です。。しかも5.5合炊きの大きさで!

最近の不景気で外食が減ったせいで、どうせ毎日使う、そして食べるんだから・・と
このあたりの価格帯がもてはやされている、との事です。

そしてこのブームに乗ってか、リンナイも21年ぶりにガス炊飯器の新製品を発表
おりしもの節電ブームもあり、ガスの需要があるに違いない!との判断なんでしょうね。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/enterprises/manda/20120905-OYT8T00437.htm

僕が小さな頃は、まだ保温できる炊飯器はなくて
炊飯はガスで保温は別の電気ジャーでした。
そもそも電気自動炊飯器が発売されたのは昭和31年(1956年)だそうで、
それから56年の時を経て、日本の技術は「うまいメシを作る」というその事だけに
持てる技術を全て導入して、いろんな進化を遂げてきたわけですね。

炊飯器の歴史(パナソニックサイト内コンテンツより)
http://panasonic.jp/labo/history/product/cook/suihan/chr_table/

考えてみれば、昔はかまどに木をくべてご飯を毎日炊いていたわけなんで
「赤子泣いても蓋は取るな」 の歌の通り、炊きあがっても「蒸らす」という作業もあり
家庭の主婦の労力はそれこそすさまじいものがあったと思います。
なんせ、それが毎日、ヘタすれば毎食続くわけですから・・・・

そういう僕自身といえば、一人暮らしの頃は炊飯器自体を持ってませんでした(笑)
小さい片手鍋でご飯を炊いて、それを鍋からそのまま食ってたという・・・
1合ぐらい炊くのなら、炊飯器を買うよりも鍋で毎食炊いたほうが早かったんですよね。
鍋からそのまま食べれば洗い物も少なくて済むわけですしw

しかし、結婚する際にそういう生活を嫁さんに強要するわけにはいきませんので
いずれ子供も増えるだろうし、と最初から圧力IHの一升炊きを購入して今に至ります。
確か50000円(2005年当時)ぐらいしたような気がします。
やっぱり「毎日使って、そして食べるものだから」と二人で話した記憶がありますね。

圧力IHの炊飯器は、定期的に圧力を抜く際に「ブシャーーー!!」という轟音を立てるのが
最初はめっさウザかったですけども、線路沿いに住んでた頃のように
一週間もすれば慣れてしまいました(笑)

早炊きなら20分弱で確かにご飯は炊けるんですけども、やっぱりあまり美味しくないですね。
一人暮らしの時の鍋のご飯よりも正直劣ります。

この圧力のかかるタイプにしてよかったな、と思うのは
やはり「玄米を炊く時」。これが一番のメリットでした。
玄米オンリー100%でも普通においしく食べれるのはびっくりしましたよ。
(しかし、そいつを保温すればするほど食べる気がなくなりますが・・・)

ここまで進化してしまうと、はたして次はなんだ?と思いますが
SHARPがあの大ヒット商品「ヘルシオ」ブランドで
「自動でコメを洗ってくれる炊飯器」を9月より販売開始しました。

http://www.sharp.co.jp/ricecooker/feature/health/

一瞬、これは・・・・!と思ったのですけども、残念な事に自動排水機能はなくて
洗った水は手動で取り替えなければいけないそうです(´・ω・`)
乾いた米をセットして、勝手にご飯ができてくれればなんて素晴らしい!と思ったんですが
それなら排水機能をつけないとダメなわけで、そうなると設置場所がシンク横になりますわね。
そこにはすでに、あの自動食器洗浄機というデカブツがある可能性が大ですから
キッチンが狭いのがほとんどの日本の家庭事情には、なかなか難しいでしょうね。

さてさて、我々日本人にとって毎日の行事に等しい「ご飯を炊いて食べる」行為。
これをもっともっと楽に、そしておいしくしてくれるのを助けてくれる炊飯器は
これからどんな進化を遂げるのでしょうねえ。

皆さんはどう思いますか?と、どこかの誰かみたいに、エントリーをしめてみるっと。

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