本日はToBEサクセション3度目のライブでした。
前回はチャリティーライブ内での演奏でしたが、今回はブッキングライブ内での出演。

今回のセットリストは以下。

  1. ファンファーレ~JUMP
  2. 涙のプリンセス
  3. 毎日がブランニューデイ
  4. 君が僕を知ってる
  5. トランジスタラジオ
  6. 雨上がりの夜空に
  7. エネルギーohエネルギー
  8. ドカドカうるさいR&Rバンド

「トランジスタラジオ」「エネルギーohエネルギー」は高校の時に何度も演奏した(叩いた)曲。
ああ、なんて懐かしいんだ!と思いながらギターを弾いてました。
当時はドラム担当だったので、各曲のキーすら知らなかったわけですわね(笑)

で、今回はブッキングライブなので3バンドとの共演。
ステージ前後には「転換」という作業が発生するのですが、この時にイージーミスをやらかしてまいました。
転換作業中ってやっぱ焦るので、なるたけ足元の機材を1度で運べるように舞台袖にスタックして置いておくんです。
今回の本番前はそないに焦る事もなく、シールドも絡まる事もなくささっとセッティング出来たんですが・・・
なんとなくリハーサルの時と出音が違う気が。

なーんかコシがない音やな・・・と思いながら1曲目から弾いてたんですがバンドで演奏してる場面がほとんどやったんで、まあいいかと。
で、ギター単体で数小節弾く場面があったのが6曲目の「雨上がりの夜空に」のイントロ。

弾き始めた瞬間の違和感。そして「あっ!」と気付くその原因。

現在使用しているMooer Ge300には入力楽器を切り替える為のスイッチが背面に付いてるんです。

この「GUITAR / LINE」というスイッチが楽器セッティングしている際に「LINE」側に切り替わっていたのでした。
そりゃリハーサル時から音がエライ変わってまうのは当然ですわね。
若干カッコ悪いんですが、途中でしゃがんでスイッチを切り替えました。

そもそもギター・ベース用のエフェクトやし、自分の使い方だとエレキギターしか挿さないわけですから、こないな切替スイッチはいらんのですよねえ・・・
内部パラメータで設定出来るのであれば、こんなミスは起こらないわけですし。
そもそもこのスイッチを切り替えた所で正面の液晶やLEDには何のインジケーターもないので、視覚的にも気づけない。

なので、エレアコの使わないジャックを埋めた時と同じく「黒ガムテープ・チューンナップ」を施す事にします。

別にアロンアルフアで固定してしもても良かったんですが、これで少々の事があってもスイッチは動かんやろと。

ToBEサクセションでのライブを重ねる様になって、そこで弾くフレーズのせいかブルースをコピーしてた頃の気持ちが蘇って来てます。
改めてRCのチャボのギターを真面目にコピーしてみると、ほぼペンタトニックスケール中心。
アルバート・キングのベスト盤をアタマから順番にコピーしてた20代の頃、けっこう真面目にやってたのが今になって役に立つとは。

最近はなんかもう段取りに追われて、自分の趣味のギターをコピーしたりする時間がほぼない。
こういうバタバタがこれからずっと続くのは非常によろしくない気がしますが、今さら生活投げ出して没頭するわけにもいかんので難しいとこです。

だからこそ、こういう自分のルーツに戻れる時間は気持ち的にも大事やなあと。

ToBEサクセションの次回ライブは夏頃の予定。
その時もブルースを決めて、ギターを引きずりたいなと思う所存であります。