本日は夜から仕事開始、という日。
前日が休みだったせいもあり、体内時計は限りなく昼型に近い状態に戻っている。
昼前に起きてみると、遠くで娘が嫁さんに
「今日はお父さんと二人で出かけてくるからね！」となにやら宣言していた。
なんじゃそら、とリビングに行ってみるともう出かける気満々で待機中。
うーん、なんだろこの強引さは誰に似たのかな・・
とはいえこういうのは元来嫌いじゃないM気質の自分は
素早く出かける用意をして娘と家を出た。
幸い天気はとても良くて、日差しはキツいけど風が冷たいという最高のバランス。
一体どこに行きたいのか、と聞いてみると「川が見たい」との事。
なんのこっちゃよくわからないのだけど、恐らくここかなという場所を選んで
目的地に向かって車を走らせる。
目的地は見山の郷（http://miyamanosato.org/）。
茨木駅からずっとずっと北の山の中にある施設で、
この近くには愛猫が眠るお寺もある。
さすがにゴールデンウィーク中という事もあり、いつもは閑散としてる日が多いここも
駐車場には行列が出来ていた。
ここでは様々な手作りの食品や食材が売られており、ジェラートなどが人気なのである。
むらさきいものジェラート。製造ももちろんここである。
娘が言っていた「川」というのはどうやらここだったみたいで
大はしゃぎで川に石を投げ込んでいました(笑)
あちこちでたんぽぽが咲いていて、もう種になっているものもあり
それを飛ばす遊びを娘に教えてあげようとすると「もう知ってる！」との事。
知らぬは親父ばかりなり・・・ですか(笑)
しかしいつの間にかこんな表情をするようになっててびっくりする。
あっという間に大人になって、そして自分も年を取っていくのかも知れませんね。
ここを堪能した娘が次に示したのは家の近所のショッピングモール。
そこのキッズスペースがお気に入りらしく、1時間ほどのドライブで到着。
さすがに休日という事もあり、そこも子供達で溢れかえっていて
娘は「ブランコの順番を代わってくれない子がいる」と不満げ。
子供には子供の世界がある、と自分は思っているので
「代わってくれるまでお願いしておいで」と娘に告げて遠くから監視(笑)
何度も粘り強く交渉してた娘は最後にブランコを勝ち取っていました。
さすがに自分がそういう経験をしてるせいか、次に順番待ちしてた子には
あっさりと代わってあげてたので、親父は遠くで「うんうん」と頷く(笑)
「もうすぐ夜だしご飯作りに帰ろう」と夕方5時には帰宅。
久しぶりの二人だけのデートは娘にとって楽しかったみたいでした。
もちろん自分にとっても楽しい一日でした。
ま、こうやって二人で出かけてくれるのも今だけかなあ、と(笑)
