車に関しては外はボコボコでも平気、しかし中は気に入るようにイジりたいという性分です。
過去にも書いたかも知れませんが、最近の車って水温計がないのが普通みたい。
グレード次第ではタコメーターすら付いてない、ってのもあるようで。
こういうメーター類は過去にそれに頼った経験があるかないか、で必要かどうか分かれるんでしょうね。

最近の車はオーバーヒートする事もなくなったから水温計は警告灯のみになったとか。
山道走ってて「うおお、これはヤバいかも・・」って経験があったので警告灯だけでは少し心許ない。
そもそも青と赤のランプのその間ってどこで判断すんねん、みたいな(笑)
これはもう運転者の性格なんでしょうきっと。

さて、今日は水温ではなくてバッテリーのお話。

自分の乗ってるZRR70ヴォクシーは運転席右側に2つ、左側に1つのスイッチパネルの空きがあります。
過去、右側のスイッチパネルにPD対応のUSB端子を増設したというのを投稿してます。

このUSB端子、非常に重宝しててとても満足してますが、やっぱり空いてる所にはなんぞ埋めたいですやん。
そんなわけで今回チョイスしたのは電圧計。
バッテリー、そしてオルタネーターの不具合も具体的な数字があれば判別に役立つ。
しかし、このスイッチパネルに合うタイプのやつはUSBソケットが付いてる商品がほとんど。
そんなにUSBソケットいらんしな・・・・・と色々探してて見つけたのがこちら。

電圧計と室内温度計が一緒になったヤツです。
しかも温度センサーはケーブルになってて設置場所も自由って事でこりゃええがな、と購入。

電源は運転席足元のヒューズボックスから分岐させました。
個人的な話ですが、最近の低背ヒューズってちっさ過ぎて扱いにくいんよな・・・・
昔の平形ヒューズだと無理矢理リード線かまして電源取ったり出来たんですが低背ヒューズは難しいのよ。

なのでエーモンさんのお世話になりました。
15Aのヒューズと差し替えるんでこちらの製品を。

電圧計の方にもガラス管ヒューズが付いてたので、そちらを切り取ってギボシ端子加工して配線完了。
室内温度センサーはどこがええかな、と色々探った結果、直射日光の当たらないハンドルカラム下に固定しました。

シガーソケットからの分岐なので、ACCにすればバッテリー単体の電圧も見れます。
やっぱり具体的な数字で把握出来る、ってのは己の性分としては最高の環境です(笑)

この製品、残念なのは表示が暗いので昼間はとても数字が見にくい事ですかね。
夜間、あんまり明るいと逆にまぶしかったりするんで、自分はこれでちょうどよいですわ。

さすがにOBD2から引っ張るような外付けメーターは導入せんとは思いますが・・・・
あれ見てると「いいなあ」って思ってまうんですよねw