朝、車に乗り込んでスタートキーを押すとスターターの回りが非常に不穏な感じ。
「カシュシュシュ・・・・・・ブルン!」
おわー、これはアカンっぽい。

以前、空いてるスイッチパネルにバッテリーの電圧計を取り付けた、という記事を書きました。

計測 ― 空いてるスイッチパネルを埋める~室内温度計とバッテリー電圧計

エンジンをかけずにACC状態にしてみると・・・・

11.9V!これはもうバッテリーが寿命を迎える前兆なのは間違いありません。
せめて12.5Vは越えてないといかんよなあ。

このハナモゲラボでも何度か歴代愛車のバッテリー交換について記事を書いてますが、その際によく利用してたカーエイドさんに頼もうかとサイト検索してみると・・・
サイトも表示されず、唯一見つけたYahoo!ショップも商品登録のリンクが死んでました。
事業継続って難しいんやねやっぱり・・・残念。

ZRR70Wに元々搭載されているバッテリーは55D23Lらしい。
ボンネットを開いてバッテリーをチェックしてみると、G&YUの80D23Lが取り付けてあったので、この車を購入した時には交換済みだった様子。
とはいえ、もうこの車に乗って4年になるのでそろそろ交換時期やね。

今回購入したのは関西バッテリー株式会社の「AQUA DREAM」というバッテリー。
奈良県天理市にある会社で、バッテリー以外にもリビルトパーツなども取り扱ってはります。

AMAZONでの実売価格は9000円前後。
バッテリーといえばGSユアサが日本では老舗・定番ですが、ユアサに比べると約半額の値段で購入出来ました。

今まで安いとこのバッテリーを使ったりしてきましたが、自分の乗り方だと正直何の問題もありませんでした。
交換後にトラブルが起こったことなんぞ一度もないし、今回からAQUA DREAMのお世話になる事にします。

取り外したバッテリー。かなり年期入ってる感じが・・・・交換日時は確認出来ませんでしたがバッテリー液はやっぱり減ってる様子。

しかし、インジケーターは正常を示すグリーン。この辺りがあんま信用出来ないというか・・・
バッテリーって自分が車イジリを生業にしてた頃は、液の補充やらけっこう依頼があったもんですが、最近はメンテフリーの物が主流みたいですね。

トヨタ車はバッテリー交換の際に苦労する事はないので、今回も5分足らずで終了。
きっとこの車を乗り換える時までは大丈夫かな、と思ってます。