前日の心斎橋ロックンルージュでのライブが始まる直前、電話が鳴りまして。
レギュラーギタリストのリュウ君が急病って事で「急で申し訳ないんやけども明日からしばらく来れそう?」との事。
今週たまたま夜の予定が空いてたのが二日間だけでしたので京都ケントスのレギュラーバンド、イエロー・ジャケッツさんにお邪魔してきました。
4月以来の京都ケントスでしたが、周りに新しいホテルが建ち並んでいてびっくり。
インバウンドの波は街並みをもこんなに急に変えてしまうんですなあ。
たくさんの人が来てお金使ってくれるのは良いことですけどね。
ここまで急激に街並みが変わってしまうとちょいと寂しかったりもします。
とか思いながら京都ケントスに到着してみると、女性Voがコニー姐さん、そしてキーボードが同級生Teru氏とほぼブラック・ダイヤモンドなメンツが勢揃いしておりまして、こんな偶然もあるんやなと(笑)
「なんのときめきもありゃせんわ!」とサウンドチェックの段階で姐さんに暴言を吐くワタシ。
言うなれば出会い系サイトで出会ったメールだけしてた子と初めて待ち合わせたら嫁さんが来た、みたいな気持ちです。よう知らんけど。
さらにたまたまの偶然ですが、近隣のライブハウス、ジョニーエンジェル京都で残る1人のベース、huck氏が本日ライブを行っているという(笑)
そっちのライブが終わってすぐに駆けつけてくれまして、4曲だけですが久しぶりに5人での演奏は出来ました。
その時の模様はブラック・ダイヤモンドのブログに追加してあります。
そして、京都ケントスの通常営業は1日6ステージ。
前日の心斎橋ロックンルージュでのステージ回数が3回って事なので完全に倍。
身体が持つかいね?と心配ではありましたが、なんて事はありません。すぐに慣れましたw
まだ自分でも6回やれるだけの集中力があるんだな、とは思いましたがこれが毎日ってなると想像もつきません。
なので、毎日やってるレギュラーバンドの人達はほんますごいなあと思います。
エンディングやサイズの違いを感じながらのスリリングな演奏も楽しいですが、
50’s編成でサックス(Eimyちゃん)がいてるってのも実は久しぶり。
やっぱり「ダイアナ」とかは本物のサックスじゃないといかんなあ、と思いましたね。
アコギ、ウッベになったFive Caratsにサックスが入ってビル・ヘイリーナンバーとか考えただけでも楽しそうではあります。
・・・・・そうか、その前に歌詞覚えないといかんか。
二日目の女性VoはそのFive Caratsで一緒にやってるLISA嬢でした。
彼女のブログにその日のレポートがあがってました。
何よりリュウ君の病状が気になるとこです。
お互いもう若くはないので、やっぱり身体の事は心配ですわね。
いつ呼ばれても良いように覚えてないレパートリーをコピーしとこう。