午前中、近くの公園にて6歳の娘が自転車に乗るのを見ていた。
うだるような暑さもそろそろ勢いが落ちた気がするこの夏。
いつの間にかコマなしの自転車を乗り回す娘の姿に少し感動。
あれだけ小さかったのにもう一緒にジェットコースターに乗れるほど背は伸びた。
それを少し得意げな目で見つめる3歳の長男の姿。
長男はまだ自分で三輪車を漕ぐことを拒否するぐらいの甘えん坊さが残っているが
いずれはこんな風に自転車で走り回る日が来るんだろうね。
昼食を食べに家に戻り、午後からプールに出かける事を提案するも
長男は「家にいる」とこれを拒否(笑)
なので、娘と二人で近所の市民プールに出かける事にした。
人がまったくいないのは1時間毎に行われる一斉休憩の時間帯のため。
お盆を過ぎるとやっぱり人も少なくなるのか土曜日にしては空いていました。
今年はここにはもう3度目。
昔からすると本当にこういう所に出向くようになったもんだと思う。
娘をほっといてスライダーに並ぶような真似は出来ないし
身長が130cmに満たない娘はまだスライダーを利用する事が出来ない。
122cmを越えれば、それこそUSJでもほとんどのアトラクションを利用が可能になる。
そんな日も恐らくあっという間に訪れるに違いない。
それと同時に自分は日に日に衰えていく、という現実もあるけれど
そればっかりはどうしようもないから仕方ない。
本日のプールでは一生懸命「けのび」の習得に余念が無い娘。
「なにかが出来る様になる」という事に前向きなのはとても良いこと。
自分もこの気持ち、もっと強く持ちたいものだなあとふと気づかされたり。
夕食の時間に間に合うように夕方にプールを出た。
アイスクリームを食べながら居眠りを始める娘を抱きかかえて車に乗せた。
恐らくプールに来るのは今年ラストになるだろう。
想い出を全てを引っくるめていい夏だったと思える2016年でした。
演奏関連ではまだ色んなイベントは残っていますが、
これを終えると、ほんの少しだけ抜け殻になりそうな予感がしている。