仕事仲間がMac OSで仕事してるのを見てて「ほほー」と感心したのが
仮想デスクトップを無尽に移動する「Spaces」。
ああいうのってWindowsXPにないかな、と探してみたら色々あるみたいですね。
まず「Spaces」のWindows版と巷でウワサの「Vista/XP Virtual Desktop Manager」
紹介記事はこちらから。
張り切ってインストールしてみたんだけども、「そのHotキーはすでに使われています」みたいな
エラーを吐きよるし、なによりランチャーとして愛用している「Y’z Dock」との相性が悪いようで
デスクトップを切り替えると、Y’z Dockの表示領域が真っ白けになってしまう。
んで、デスクトップ間の移動も「スイーッ」というMac OSな感じじゃないので
迷うことなくアンインストールしました。
次に試したのは同じくフリーソフトである「VirtuaWin」
海外ソフトですが、最新版の日本語化パッチがここで手に入ります。
例によって「スイー」という(しつこい)切り替えのアニメーションはありませんが
「その切り替えアニメーションが何だというのだね?」自らを納得させまして
■Y’z Dockとの干渉がない
■ホットキーの設定が出来る
という、この二つから採用を決めました。
VirtuaWinの詳しい設定項目の説明は
「るーのプログラミング」様のこちらのエントリーにとても詳しく書いてあります。
(ただし日本語化する前の英語表記の説明です。)
とりあえず仮想デスクトップを4つ作成。
各自にWinキー+テンキー1~4のホットキーを割り当てました。
使い方としては、デスクトップ1にはOutlook2007を全画面表示。
これはスケジュールやタスク、そしてメール専門の画面として使用します。
デスクトップ2はDreamweaverやPhotoshopなどの作業用アプリを使う「仕事場」。
デスクトップ3は確認用ブラウザのみが乱舞するカオス空間。
ここのホットキーはWinキー+5ボタンマウス横の小ボタンを追加。
デスクトップ4は、趣味の壁紙が張り巡らされたプレイグラウンド(笑)
大事なのは、この操作をカラダに染みこませるという「根気」ですか。
おっさんには一番これがツライんですが・・
このVirtuaWinはモジュールも色々あり、
とりあえず「SwitchDesk」(各デスクトップ毎に壁紙変える)を入れてあります。
このモジュールを入れた後に、各デスクトップで普通に壁紙変えるだけでOK。
モジュール配布はここのページから。(英語表記)
本当はアプリ毎に各デスクトップに強制割り当てとかしたいんだが
設定画面をにらめっこしながら、いろいろいじってみたいと思います。
あと、PhotoshopCS4とかのビヘイビアパネルだけが
全デスクトップについてきて、残ってしまうという現象もあり。
しかしこれはVirtuaWinの「Window Rule」の設定あたりでどうにか出来そうです。
なんせ色々な設定項目がありすぎるので、全部の把握は難しいそう・・・・
公式サイトのフォーラムに潜り込んで情報を取ってくるしかなさそうですね・・