昨日、カラオケに行って子供らの動画を取る際に実験をしてみました。
前から動画を撮影するとカクカクしよるな・・・と思ってたんですがもしかしたら
「SDカードの書き込み速度」が原因なんじゃないかな、と。

今までずっとカメラの保存先はSDカードにしてたんですが、それを内部ストレージにしてみると・・
全然カクカクしてへんがな。

理屈としては録画する際にSDカードに書き込む際、書き込み速度が遅けりゃそりゃカクカクしますわね。
で、今使ってるMicroSDの型番調べようにも購入履歴が見つからず、MicroSDをしげしげと眺めるしかない。
カードには「64GB」「40MB/s」「Class10」と書いてあるので、そんなにヒドイもんじゃないはず。

しかし、これだけではわかんないのでここはベンチマークソフトを使用して計測する事に。
使ったのはA1 SD Benchという定番アプリ。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.a1dev.sdbench&hl=ja

するとこういう結果に。

書き込み速度12.62MB/s。Full HD動画を記録するには確かにギリギリの数字。
その分、内部ストレージは117.75MB/sと10倍の書き込み速度を記録しています。

ここで思い出したのがiPhoneのカメラ動画。
iPhoneが頑なに外部ストレージを採用しないのは、こういう外部品の性能の差でトラブルを起こしたり、撮影された物の品質を落としたりしないようにしてるんだろねきっと。

さて、そうなると次はどんなMicroSDを買えば良いか、って話になりますが、ちょうどそろそろ128GBも値段下がってきてるし買い換えようかなとも思っておるんですよね。
なので、次はClass10はもちろんの事、UHS-I Class3以上の物を買っておけば間違いはないかなと。

あとは口コミで実際の書き込み速度のベンチが数枚貼られているのをチェックすればOKかな。

というか、今まで容量と値段しか見てなかったのが敗因ですかね。
しばらくは内部ストレージを保存先にしておいて、気が向いた時にSDカードに移動させる様にしよう。
結局はそれが一番、安定した撮影が出来るのかもしれませんけども(笑)