関西圏の遊園地、とイメージするとやっぱりUSJが浮かぶのは仕方ないけれども
そういえば、と思い出したのがひらかたパーク。
自宅からは20kmも離れていない所にあるというのにすっかり忘れていたので
頑張って早起きして行ってきました。
恐らくここを訪れるのは小学校入学前、以来かな。
仮面ライダーショーを見た後、迷子になってしまい迷子センターで
一人寂しく親が来るのを待ってた記憶が残っている。
エントランス、そしてこのアメリカナイズされた風景は記憶の中にない風景でした。
さすがに30年以上経つと色んなリニューアルが施されている様子。
自分の中のイメージは菊人形展が展開されていた、ちょっと寂れた遊園地だったけど
関西圏どころか日本で一番歴史の古い遊園地として営業し続けているのは
こういうリニューアルなどの努力の賜物なのかも知れません。
家族4人でフリーパスを買うと14000円が吹っ飛ぶという、ちょっと目眩がする気分でしたが
幸い金曜日という事もあり、どの乗り物も一切待たずに乗れるというストレスのなさが
思い切り元が取れた気がしました(笑)
記憶の片隅にあった猿がたくさんいた「モンキーセンター」はなくなっており
見た目かなり古く見える園内の乗り物もどれもこれも全く覚えていませんでしたが
野外ステージの前を通った時に鮮明に記憶が蘇りました。
そう・・・・・・この風景は絶対当時からは変わってないはず・・・!
ショッカーが客席にまで降りてきてめっちゃビビった記憶も一緒に蘇ってきました。
そしてその後に迷子になったってわけですな(笑)
一番楽しかった乗り物は木製コースターの「エルフ」
5歳の娘は身長がギリギリ110cmだったのでこれに乗る事が出来ました。
この手の絶叫マシンには全然ビビったり泣き出す事もなく、
キャッキャ言いながら楽しんでたので親としてもビビるわけには行きません・・・・
元々あんまりこの手のマシンは得意ではなかったのですが
久しぶりに乗ってみるとけっこう楽しめたので、苦手意識は消えたのかもしれませんw
結局閉園時間の17時まで力いっぱい遊んでの帰宅。
家から近いし、またここには近いうちに来る事になると思います。
娘が幼い頃に連れて行った事がありますよ。
俺からは想像できないくらいな改修後。
幼かった娘はTDLと記憶が混同(T^T)
ネズミーランドにもいずれ連れて行けと言われるであろうと
身を削って働く覚悟をしているわけでございます(笑)