胆嚢はすでになく、心臓も2回詰まりかけて死にかけるという経験をしますと、さすがに色んな事に敏感になります。
せめて子供らが独立して家を出て行くぐらいまでは元気に働ける身体でいなければ、と根こそぎ検査を受けてみる事に。

いわゆる人間ドック、そして脳ドックというやつです。
世の中には病院嫌い、検査嫌いに始まりあらゆる物質をヘイトするような人らがいたりしますが、自分はもう西洋医学に何度も助けられてるのでそれにポンっと乗っかって生きています。
妙にタメ口なお姉ちゃん先生とか妙にエロい眼科医さんとか、全然人の話を聞かねえテンション高い皮膚科医とか変わった先生にぶち当たるケースが多いので、それはそれで楽しみではありますが、デカい診療トラブルがなかったから笑ってられるのかも。

さて、今回はお初の訪問である大阪府済生会茨木病院へ。
総合病院のGoogle口コミは低くて当たり前、というのが相場なので正直行ってみないとわかりませぬ。
Google口コミは近隣ライバルを引き下げるネガティブコメントを請け負う業者、なんてのもいますしね。
あれはGoogleの方でなんとかシステムを改良してほしいもんですが・・・・

前日の20時から絶食の状態で朝9時集合。
検査着に着替えて身長・体重からあらゆる測定が開始される。
聴力検査、とかひっさびさにやりましたがもう53にもなると高音が聞こえなくなってるのは仕方ない。
mp3とFLACの音質の差もわからない、というのは音楽家としてもどやねん、という気もしますが(笑)

ちなみに「耳年齢」を計測するサイトなんかもありまっせ。
パナソニックが提供しているサイトはこちら。
自分はもう見事に40代の目安である15000Hzは全く聞こえません(泣)

眼底・眼圧検査、胸部レントゲン、肺機能測定、腹部エコー、そして12年ぶりの胃カメラ。
12年も経てばそれなりに進化してんのかな、と思いましたがこの病院はゼリー含まされて喉から、という従来方式。
最近は細くなって鼻から、という話もうっすら聞いてはいたんですが、先生が手に持ってるカメラはパッと見で鼻は無理w
そ、そんな太いの入んないよぅ・・・なんてボケをかます余裕もなくオエァ!っと口からぶちこまれました。
12年ぶりの探索結果はなんのポリープもなく綺麗なもんですよーとの事。

人間ドックの結果ですが、特に気になる点は今のとこは見当たらないとの事で一安心でした。
血液検査と心電図は毎度心臓検診の時にやってるので、気になるのはそれ以外のとこ。
肺もどこにも影は見当たらず、肺機能も年齢以上の数値を叩き出してるそうです。
細かい結果はまた来月の結果説明の際に、との事。
ちなみに今回担当してくれたドクターは眼鏡かけた女医さんでした😀
タメ口でもなくエロくもなかったですが、来月また会えればいいなと思います。

さて次は脳ドック。
これもまた久しぶりのMRI検査でした。
今回は20分ぐらい中に入ってないとあかん検査らしくて、ちょっと怖いなーと躊躇。
ただ中に入ってみるとBPM130ぐらいの規則正しい作動音が鳴りつづけて、それに警告音や作動音が乗っかってくるもんだから妙なトランス状態になってきまして。
途中、ヘタしたら寝てたんちゃうかな・・・・・

MRIが終わったら次は頸動脈エコー、という初の経験。
首にガスガスと器具を当てられてなかなかしんどかったんですが、これが最後の検査だと思うと我慢出来る。
もうお腹が空いててしんどいねん。

全て終わったのがPM2時ぐらい。
この脳ドック検査結果も来月、という事で何を言われるか正直怖いとこですが、これも受け入れるしかないもんなあ・・・

さてさて、脳の方はどうなってるんですかね。
次回は7/19(FRI)にこの病院に再訪問です。