我が家には元々初代タントがセカンドカーとして長い事ありましたが、この3月の税金切りかわりのタイミングで日産ルークス(ML21S)に乗り換えました。
うまいこと中古でええ感じのタマがあったのですが、なんと今時の中古車なのにETC車載器が付いてない、という。
近所でしか乗らない事が多いのでそれでもええっちゃあええんですが、4月末の自分の入院(メインカーは救急車で運ばれた際に遠方のライブハウスにそのまま置いてあった)の時にエラい難儀した、と。
んじゃこのタイミングやしETC2.0の車載器かいねえ、とも思いましたが、ナビ連動は考えてないとの事でそれもいらないと。
セットアップ付でパナのCY-ET926Dが6,900円でAmazonで出ていた。
新セキュリティ対応なので2030年以降も使えるしこれでいいや、とポチる。
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さて、物は届いたと。
とりあえずはACC電源を取り出さないとアカンのでダメ元でオーディオを取り外して裏を見てみる事に。
ルークス(ML21S)はまず両脇のエアコンファンのパネルを引っこ抜くとこんな感じにビスが見える。
上部両脇と下部奥の両脇。かなり長めのプラスドライバーがあれば楽。
ナビの裏側を見ても残念ながらACC電源は分岐されてなかった。
やっぱりETCを付けたことがなかった、って事よね前のオーナーは。
ついでに直接分岐させてもよかったけども、トラブルの時面倒くさいのでヒューズボックスから電源を取る事にする。
お馴染みエーモンのミニ平形ヒューズ電源。400円なり。
ルークス(ML21S)のヒューズボックスはアクセルの右上にある。
ACCは上段の一番右端の15A。これをさっきのエーモンのミニ平形ヒューズ電源に入れ替えて電源確保。
アースは運転席ドアを開けたら見えるビスに落としました。
この時点で電源が入るか確認。エンジンを切ったら電源が落ちる事も確認しておく。
さ、ここまで来たら後はアンテナ線の引き回し。
ピラーも引っ張ればバコッと取れたのでもう後は楽。
アンテナ側のLEDにも通電しているし、スピーカーからカード認識音声も出ている。
きっと純正はあそこに付けるはず・・・とカバーをカッターナイフで切り取る。
なるほど。
こういうこっちゃね。(ちなみにこれは上下逆。幅を確認したかっただけです)
ブラケットが必要になるかな・・・と思いましたが、ルークスはこのETC取り付け穴の上側がそれなりに面積広い平面だったので、両面テープでがっちりと固定出来ました。
真夏の時期に落下せずに乗り越えれば、粘着力だけでずっと行けるはず(笑)
ざっと作業時間は1時間弱で終了です。
ヴォクシーの方も、夜は真っ暗で見えなくなるドリンクホルダー周りにLEDを付けたいんだが、それはまた今度って事で。