プレイステーション2がメイン機種だった頃、よく遊んだのが「龍が如く」の1と2。
元々は好きな作家である馳星周氏がシナリオ監修してる、という理由で買ったのだけど
ストーリーはもちろんの事、ゲーム自体もおもしろかった。
しかも2は音楽がクレイジーケンバンドだったのも個人的にはすごくよかった。
ラストで流れる「12月17日」はハマり過ぎてて感動したほど。
そしてプラットフォームをPS3に変えての続編「3」の発売。
もちろん買って遊んでみたものの・・・
ストーリーが全然驚きもない上、先の読める、そして心に残らない展開。
前2作までのあの緊迫感溢れるお話はどこに行ったんだ?と
エンディング見ながら思ってしまった。
やっぱりというか馳星周氏は「3」以降は関わってないっぽい。
なので「3」はエンディング一度見てからは一度もプレイしてない。
「4」もいつの間にか発売されたそうだけど未プレイのまま。
そして12月には「5」が出るそうで。
今度は札幌、福岡、名古屋の歓楽街も追加されて5つの都市になるそうで。
なんか力の入れどころが全く別の方向に向かってる気がしてならない・・・
ミニゲームが充実するのはやりこみの時にはいいんだろうけど。
そういえばキャバクラとかホストクラブ等のミニゲームは
普段ゲームなど全くしない嫁さんも喜んで横で見ておりました。
キャバクラで数十万するシャンパンを注文しようとしたら
「そんなんいらんいらん!ビールでええやん!」と声を荒げておりましたが
ハートゲージの上がり方の尋常のなさに、夜の世界の何たるか、を理解したようです(笑)
個人的にはもう一度シナリオを馳星周氏に監修してもらって欲しいな、と。
あと、Ps2で出た「1」「2」をHD化して、PS3用にしてくれねえかな、と。
本日の龍が如く4の中古相場価格は2280円だそうです。
http://www.comshop.co.jp/g-haku/index.php?jan=4974365835477
ストーリーうんぬんは横に置いておいて、真島のアニキに会うために買いますかな。
この「2」でのヘルメット姿には惚れました。
桐生チャ~ン(´・ω●`) の言い回しも頭から離れないです。
それにしても「5」、ヒロインの女の子が芸能界入り目指してダンスバトル、ねえ・・
「動かせないキャラ」があるからストーリーも生きる気がするんだけども。
追記:
HDエディション、すでに発売が決定しているみたいでした。
これで・・・・PS2も隠居できる・・・・!