さて演奏家の12月、といえば年に1度のクリスマスソングを思い出す時期。
自分は前もって10月終わりぐらいから、クリスマス用のプレイリストをBGMとして流し始めます。
それが毎年のルーティン。
まずは初めての12月開催となった「GEKOとピアノ」で数曲。
その後のTideでの定例ライブ。
そして、スペースジオン3デイズの週末でも演奏しまくり。
金曜日の模様はこちら。
そして、土曜日はこちら。
そして日曜日はジオンでの貸切イベント「HONEYS」で演奏。
ジオンでは珍しい黒系衣装。借り物じゃなく自前なので袖をまくらなくてもよい(笑)
それにしてもベティさんはとっても上手!
もはや毎年恒例の「恋人がサンタクロース(松田聖子バージョン)」。
以前は今使ってるMooer GE300にインテリジェント・ピッチ・シフターがなかったのでサビのツインリードが出来なかったんですが、その後のアップデートでようやく搭載されました。
が、BOSSのに比べてかなり精度が悪く、ハモりのカスタマイズも出来ない(固定)のでいかんせん出来が良くない。
GE300もアップデートがすっかりペースが遅くなってしもたし、空間系の出来がいわゆる「フツー」なものだから、次はまたBOSSに戻るかもな・・・と思ってる次第です。
かゆいところに手が届くカスタマイズ、という部分はやっぱりBOSSの方が上やなと改めて思いますね。
最近はすっかりと電車通勤にも馴染んできまして、帰りの四条大橋からこうして写真撮ったりなど。
祇園界隈で駐車場を確保するのも待ち時間があったり、演奏終わりで50kmも運転するのもしんどかったりするので、座ってるだけで運んでくれる電車のなんと楽なことか。
機材とギター抱えての移動もやってみると、そないにしんどいわけじゃない事もわかりました。
ただ、GEKOの時はアコギ2本とエフェクトボード、そして衣装なので電車はやっぱ無理。
演奏陣もボーカル陣も毎回変わるジオンでは、クリスマスソングの段取りもなかなかハード。
バタバタと準備してるうちに、ありゃもう明日が本番やがな!みたいな感じで日々が過ぎていきます。
きっとあっという間に年が明けてまうんやろな・・・・という想いでいっぱいなここ最近であります。