WordPressでサイトを運用してると「記事更新の時にラクしたい」と思うものは
大抵プラグインで解決するなあ、と思っている昨今でございます。
プラグイン製作者の方たちには本当に感謝ですね。
さて、今回はTwitterのつぶやきを投稿内に埋め込む、というもの。
Twitterの各つぶやきには固定のURLが割り当てられており
しかもそれぞれに埋め込み用コードなんぞも用意されているんですけども
今回は「もっと手を抜きたい」というめんどくさがりの性分を満足させてくれるものはないか、
と以下の条件をもとに絞り込んでみました。
- URLを投稿内に書き込むだけで埋め込み
- 埋め込まれる物のカスタマイズが別ファイルで制御可能
という条件で見つけ出したのが「oEmbed Tweet」というWordpressプラグイン。
FIREGOBY様(http://firegoby.jp/)が制作されたプラグインです。
このプラグインをインストールして有効化するだけで
ビジュアルエディタの記事内にTweetのURLを貼るだけ(リンクは不要です。貼るだけ。)で
あっという間に埋め込んでくれるというものです。
例:
https://twitter.com/meiji_neta45/status/255386860438814720
これは僕が最近ハマっている「明治ネタbot」のTweetです。
「フライング旅順ゲット」で声を出して笑ってしまって以来、お気に入りのBot。
CSSはデフォルトで用意されてるものがこの表示になります。
配布サイトから仕様を引用させていただくと
- WordPressのoEmbedインターフェースを使用して、ツイートのパーマリンクをコピペするだけで、ツイートを引用できます。
- ツイートを取得する際にはTwitter APIを使用していますが、APIから得られたJSONデータはキャッシュしていますので、Twitterに障害があっても表示には影響がありません。
- ツイートを表示するためのHTMLやCSSはテーマファイルのディレクトリ直下にコピペして編集し、カスタマイズすることができます。
- oembed_tweet.tpl – テンプレート
- oembed_tweet.css – CSS
- デフォルトのCSSはCSS3を使用してグラデーションや角丸を使ってます。(IEには非対応)
という事なので、カスタマイズする人にとって使い勝手は非常に良いですね。
Twitter本体に何かあっても、記事が表示されるのも嬉しいポイント。
あと、カスタマイズ用ファイルも各テーマファイル直下に配置できるのもさすが。
こうしておくと忘れなくて済みますからねえ、どこに置いたのかを(笑)
ああ、またひとつ楽になりましたよ。