愛用のストラトキャスターとFender Hot Rod Devilleの2ショット。
今年もこいつらにはお世話になると思うので、敬意を込めて撮影。
新年の企業式典らしくバックは金屏風ってのも縁起がいいですし(笑)
演奏仕事の際には音響屋さんとのタッグがほぼ当たり前なのですけど
リハーサルを終えた空き時間に、今回お世話になった
P.A.F.の盛田さんに色々と最近のPA機器の進化のお話を聞かせてもらいました。
なんと、今はデジタル化されてLANケーブルでの接続で音を送る事ができ
各バンドのセッティングなんぞをメモリーしておけるという事らしい。
あとはiPadなどの端末でステージ上からもコントロールできるとか。
いやあ、すごい時代ですよホント。
昨年の11月にご一緒させてもらった現場でのセッティングデータを
今回も流用し、少しだけ修正を加えての今日の現場だったそうですけど
なんとも演奏しやすいモニタリング環境でメンバー一同、とても感動しました。
お話に出てたのは恐らくこの機材なのかな・・・?
そのままNuendoと連携してレコーディングまで出来る、とおっしゃってましたが
早速今日の演奏はマルチトラックレコーディングされてたらしいです(笑)
しかも、そのデータを元にセッティングなどを絞り込めるそうで
過去データがある程度蓄積されて来たら、ヘタしたらバンドなしでもセッティングできる様に
なっていったりするのかも知れませんね。
ギターもギブソンの「ロボットギター」とかは勝手にチューニングしてくれるそうで
アナログに慣れたおっさんにとっては
「そんなもんに慣れたら、いざって時にどうすんだ!」とつい言いたくなりますけど
テクノロジーの進化とはやっぱり「いいお付き合い」をしていくべきでしょうね。
楽しく演奏できて、しかも勉強になったいい1日でした。
その盛田さんから教えてもらったのがこの動画。
http://www.dailymotion.com/video/xwiu71_yyyyyyy_fun音響屋さんの悲哀をおもしろおかしく動画にしてあります(笑)