昼過ぎに起きて、ぼんやりとTwitterのTLを眺めてたら悲しいお知らせが・・・
Nullsoft、定番メディアプレイヤー「Winamp」の公開終了を宣言
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20131121_624583.html
米Nullsoft, Inc.は20日(現地時間)、マルチメディアプレイヤー「Winamp」の最新版v5.66を公開するとともに、12月20日で「Winamp」の公開 を含む“Winamp.com”の全サービスを終了することを宣言した。v5.66は「Winamp」最後のバージョンとなる予定だという。
「Winamp」は、15年以上の歴史をもつメディアプレイヤーで、プラグインによる機能拡張やスキンによるデザイン変更、インター ネットラジオ“SHOUTcast”対応など、先進的な機能を搭載し、常に定番の地位を維持してきた。現在でも「Winamp」互換のプラグイン機能を搭 載したメディアプレイヤーが数多く公開されているなど、その影響は大きい。初回起動時にラマの鳴き声とともに再生される“Winamp, it really whips the llama’s ass”のセリフに聞き覚えがある人も多いだろう。
Winampは実は未だにメインのプレーヤーとしてお世話になってまして
このいきなりの配布終了宣言には驚きました。
なんせiTunesは正直iPodなどが無ければ使い勝手が悪すぎるので使いたくないし
Windows Media Playerはデザインが気に入らない。
Ver2の頃からずっと使って(3はさすがに避けたけど)きたし
プラグイン拡張でASIO対応カードに直接出力できたりしたので便利なんですよね。
「Winamp日本語化キット」を別に当てなきゃならなかったり、それなりに導入に
手間がかかったりしてたのもよい想い出だったり。
Ver5以降はまた2.x系ベースに戻り、ライブラリ機能の追加や
(部分的ではあるが)日本語にも対応したりして使いやすくなったのですが、
ここ最近は確かにバージョンアップも遅くなってました。
なんとなく「大丈夫かな?」とは思ってましたが・・・・
それにしても「時代」って事なんですかねえ。
AOL社はICQに引き続きこのWinampも手放す事になるって事か。
ただまだ未確認ですが、
Winamp、そしてShoutcastをMicrosoftが買い取るかもというニュースが出てます。
しかし今日(米国時間11/21)、Techcrunchが入手した情報によると、AOLはWinampとこれもNullsoftから買収したスト リーミング・サービスのShoutcastの売却をめぐってMicrosoftと交渉中だという。なおAOLはShoutcastについても来週に終了を 発表する予定だという。
この件についてAOLはコメントを避けた。Microsoftにも問い合わせているがまだ回答はない。情報源によれば、価格をめぐって交渉は継続中だという。サービスが両方共生き残る可能性は低いようだ。
うーむ、これも厳しそうだなあ・・・・
とはいえ、起動しなくなるってわけではないので、
セキュリティホールなどが見つかるまでは使えるっぽいので大丈夫かな。
この際、Foobar2000に乗り換える事も考えてみるか・・・・