ここ数日、話題になってるのが「電車」の中での出来事。
発端はこのツイートから始まったように思う。
今、新幹線で後方の席の子どもが泣いてて、隣の席の女性がうるせーな、って言いながら舌打ちしたんだけど、そういう人は新幹線自由席じゃなく、車で移動すべきだ。公共交通というのは、老若男女、色んな人が乗るもの。公共圏は、我々が当事者意識と寛容によって生み出すものだと思う。
— 駒崎弘樹:Hiroki Komazaki (@Hiroki_Komazaki) January 5, 2014
そこにあのホリエモンこと堀江貴文氏が反応してからがすごいことに。
http://matome.naver.jp/odai/2138893992135830701
堀江氏は別に一方的に子供が悪、と言ってるのではなくて
「それをほったらかしにする大人ってどうよ」というスタンスだと思うので
僕自身もそれにはとても納得がいきますけども、こればっかりは仕方ない部分もあると
子供を持つ身になって初めて理解できた気がします。
それにしても堀江氏に子育て経験があったのはちょっと驚き。
ここまで極端に思考できるのは絶対に独身者だと思ってたので。
あと、これに付随して辻ちゃんのこの話題もなんだかなあ、という感じでございまして。
http://matome.naver.jp/odai/2138910522344845901
僕はこの人のブログ、いやその人自体にも全く興味がなくて
ものすごいアクセスを誇る例のブログもほぼ見たことないです。
自分のフォローしている人たちもほぼ興味がないみたいで、
めったに目にすることはないのですけども、辻ちゃんに群がる人たちってすごいですね・・
普通の感覚では家族と新幹線に乗ってる写真なんぞ
ブログにアップしたりはしないのですけども、
彼らは芸能人なので、それもいわば「仕事」の一部なんでしょうね。
それに対してこっちの「普通」を振りかざした所でほぼ意味がない気がします。
とはいえ彼らもお金払ってるから「子連れでグリーン車は非常識」ってのも
正直、意味がわかんないんですけどもw
最近ではコンパートメント席なんかもあるみたいだしそっち使ったほうが
とても楽な気もしますが。
完全にコントロールなんぞできないのが子供の仕方ない部分。
そこで大人として親としてどう振る舞うのかという事に関してはとても勉強になる話題ですね。
少なくとも「子供だから仕方ない」というのは、子供を連れた側が発してはいけませんわね。
それは開き直りとほぼ同じようなもんだし、僕はそれだけは絶対に言いたくないです。
「お客様は神様です」は客が言っちゃいけない言葉
「子供のすることだから」は親が言っちゃいけない言葉
そうおもってます。
自分も男の子三人の父親として、子供を完全にコントロールはできないとおもいます。
けど、できないでもやる努力をするのが親で、それを周囲は「こどものすることだから」と寛容を示すべきだとおもっています。
ちょっと違うかもしれませんが「混んでる電車でベビーカーをたたむべきか」という論争もありますよね。
自分は最初「子供がいるのだからベビーカーはたためないだろ」という意見でした。」
ある日、なんとなく母親にそういう論議があるんだって話をしたところ、母親が「それはたたんでのるべきだ」と言いまして、意外だな?!っとおもったところ
「ベビーカーはたたんで乗る。ベビーカーをたたんでのってきた人がいたら席をゆずってあげる。ただそれけのことでしょ」
衝撃でしたね。
確かにそれだけのことなんですよね。
そういう思いやりの心とか、ペイファーストの心をどこかなくしているのかもしれませんね。
こういう話題を目にする度に「みんな余裕ないんだな」って思うんですよね。
特に今はネット環境が整った事もあって
極端な人を目にする事も多いからよけいにそう思うのかも知れませんけど
そんなに難しい事か?って事なんですよね元々は。
そうですよね。
ネット、特にwitterなんかは誰の前でもない(ホントは相手がいるんだけど)から、おもいやりのない歯に衣着せぬ発言や極論ってのが出やすい環境であるのは否めませんねぇ。
そんなに難しいことじゃないはずなんですよね。
子供が泣くのは当たり前だし、親が泣き止ませようと(あるいは迷惑にならないよう)務めるのも当たり前だし、周りも寛容になるのもあたりまえであって騒ぎ立てることではないはずなんですよね。
けど、ちょっと「ちっ!」って思うことをさらっとtwitterに書く。
それを見た人が、また「え?!」と思ったことをtwitterに書く。
養護する人も反論する人も、その先に「人間」が居ることが見えてないのかもしれませんね・・・
「高度情報化社会」なんて言葉すら聞かなくなるくらいネット接続が常時化した社会で、思いやりの心が広がらずそういった極論が一般化してしまうのは、多少なりともネットワークで飯を食ってる人間としては悲しい事この上ないです。
最近はみんな、所詮ただの道具であるネットに振り回されてる気がするんですよね。
相手の見えないただのテキストとして簡単にシェアされて
それがあっという間に拡散していくわけですから
「裏を取る」っていう事がおろそかになっていってる感じがします。
僕の大好きなゲームに「メタルギアソリッド2」というのがあるのですが
そこでのいわば悪役は「全ての情報を統制する」のが目的なんですよね。
その悪役の言い分がラスト近くで20分ぐらい続くのですけども
それが今のネット社会に起こってる事を痛烈に予感してた気がするのです。
http://www.youtube.com/watch?v=o2FISkH74as
メタルギア!さすが同年代wwww
2、雷電ですね~なつかしい
大佐の話・・・もっかい見てみますね
みてきました。
これは・・・2001年、今から14~15年前からこんなことを考えてるとは、小島監督恐るべし・・・
プレイ当時は「くっそ長いしーんやのぉ」くらいにしか思ってなかったのに、まさかここまで痛烈だとは。。。
「君たちがひりだす糞の山」とは・・・まさしくそんなかんじですよね~
この動画はもっと評価されるべきだwww
僕も最初のプレイの時は「なげーなー」って思ってましたけども
最近PS3用にHD化されたヤツが出まして、その時にもう一度これを見たんですけども
なんかもう恐ろしすぎて震えましたよ(笑)
よく考えてみれば雷電はソリッド・スネークと比較して
「現場を知らないマニュアル世代」的な描かれ方をしてましたよね。
ソリダスが「サンズ・オブ・リバティ」として決起した理由も
ものすごく正当な考え方に思えてきてめっちゃ深いなあ・・と思ってます。
もうすぐ「5」が出ますけどもとても楽しみなんですよね(笑)
>よく考えてみれば雷電はソリッド・スネークと比較して
>現場を知らないマニュアル世代」的な描かれ方をしてましたよね。
そうですね、スネークのことを伝説の傭兵!って言ってなんでもできるような言い回しとか、どちらかに偏った意見を持っていたり、ひきこもりだったりwww
twitterでよく見られる若者な感じですかね。
5でますね・・・
PSってメタルギア以外にやりたいゲームが無くて、結局PS3はかってないのです。したがって4もやってません。
この際PS4買ってMGS4と5まとめてやるかな・・・
手を付けてみたEQ2もほってるのに・・・できるのか?!