ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

この夏猛威をふるう「冷蔵庫に入るアホ」について考える

August 13 2013

41度という凄まじい気温を記録するというこの2013年の夏ですが
そのせいか冷蔵庫に入る人たちが増殖しております。

これだけ暑いとその気持ちもわかるんですけれども、
不可解なのはどうしてそれを写真に撮ってネットにアップするのか、という事。
7月のローソンでの騒動から今日までたいそうな「アホ」が発掘されておりますが
自分としては「なんでこんなすぐにバレる様な事すっかな」という気持ちでいっぱい。

これについてとても興味深いブログがありました。

24時間残念営業「うちら」の世界」
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425

彼らには「インターネット」という概念がよくわからない。よく言われることだが、たとえばTwitterならTwitterという「個別のアプリケーションがある」というのが彼らの感覚である(LINEは使ってないんでよくわからん)。実際にはそれは、インターネットの仕組みの内部で動いているサービスなのだが、ここでSNSと「うちら」の結託が起こる。SNS=うちらとなるわけだ。なんとなくは「インターネット全体」という外部があることは知っていても、それが「うちら」に積極的に介入してくることは考えない。もしそれが容喙してきた場合、彼らの理屈に従えば「うちらなにも悪いことしてないのになに勝手に干渉してくんの」ということになる。ましてネットの場合、リアルとは違い「外部」は完全に可視範囲の外にある。おそらく彼らにしてみれば不意打ちの感覚が強いだろう。

これを読んで、そうかなるほど!と思わず手を叩いてしまいました。

要するに「仕組みをよくわかっていない」が故のアップロードなんだな、と。

今までならマンツーマンメールでやり取りするしかなかったのが
例えばLINEなら「グループ」という機能で複数の友人とやり取りが出来る。
このグループ機能というのは招待されなければ、外部の人間が見ることは出来ない。
LINEというアプリの中で完結できるやり取りでしかないのだけれど、
これがTwitterならばそうはいかない。
自らを非公開にしなければ、その投稿には個別のURLが割り振られて
Twitterをやっていない人でも簡単に見れてしまうのだ。
Facebookに至っても「公開範囲」という設定項目があり、これを「全体」にしていると
Facebookに登録していない人でも見ることが可能なわけで。

もし友達から「Twitter(Facebook)を始めたんでお前もやれよー」と誘われ、
結果的に自分のタイムラインが友人のみという状態になったとしたら
「友達だけとのやり取り」という感覚に陥るのもそれは仕方ないのかも知れません。

なので武勇伝としてこういうのをアップしてしまうんだろうけども
TwitterにもFacebookにも友達の向こうには知らない人がいる、という
システム上の当たり前が欠落しているのか、それとも理解出来てないのか・・
結局「バカ」という結論になってしまいますけども(笑)

そして、こういうのが一つでも大騒動になると
ネットの人たちというのは「次のターゲット」を探そうとするのが常。
だからこれだけのアホが発見される夏、2013になっているんでしょうね。

そもそも、こういう行動っていうのは証拠になるようなものを残してはなりません。
悪ふざけというのは身内の秘密でハハハと笑えるレベルでないと。

まだ子供が小さいので、今学校でどういう教育がされてるのかわかりませんけども
こういう「ネットの使い方」はそれこそ家庭科の授業レベルでしないとダメかもですね。
包丁の使い方、ボタンの付け方、ご飯の炊き方などなどと同じで。

あ、でも大人になってもこれらが出来ない人も多いから結局は同じか。

自分の子供たちにはちゃんとこういう事を教えていかないとなあ。
大阪人の感覚として「アホ」は「笑えるレベル」で留めてこその「アホ」ですから。

| Posted in ニュース | Comments (3)

3 Comments

  1. ほっぴーです
    Posted 2013年8月19日 at 1:22 PM |

    なるほどですね~

    実は同じ現象を見て自分もなんでやろ?とおもってました。
    自分が見つけたのは
    http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
    この「私がいる世界」ってblog記事です。
    後半にネットやSNSに、デジタル機器について書かれているんですけど、なるほどこんな感覚なのかなぁとおもいましたね。

    こないだの誤報の時にもgoogleトークで「ネットが落ちて繋がらない」って相談されまして
    「いや、今これネットではなしてるやん?」って返したら「え?これチャットやろ?」と・・・
    結局「ネットが落ちた=Yahooにつながらない」ってことだったんですけど。

    また、嫁さんが「私スマホからガラケーにようかな」と言い出すので、なんで?って聞きますと「友達(ママ友)がガラケーにしたら子供を構う時間が増えたんだって」と。
    それって使い方の問題じゃないの?と思うんですが、みなさんスマホが悪いんだと思っておられるようです。

    自分はシステム関連の仕事をしていて当たり前だと思っていることが、ネットを使っている大半の人には当たり前でない事なんだなぁと思いました。

    長い休みでかなり過去記事にコメントしてしまい申し訳ありません。
    暑い日が続きますので、ご自愛ください。

  2. Gaku@管理人
    Posted 2013年8月24日 at 4:06 AM |

    >ほっぴーさん

    自分たちみたいに常にPCやネットに触れている仕事だと
    それが「普通」になりますけれども、
    同い年の友人達に「Wi-Fiと3Gってなんや?何が違うんや?」と言われると
    ああああもう、と思ってしまいますよね(笑)

    僕自身は「所詮ただの便利な機械」って感覚が昔からあります
    (PC-6001が最初だったものですからw)ので、
    あまりネットなどにも幻想を抱かないせいか、トラブルなどにも
    割とクールに対処しようとするんですけれども、
    子供たちにもそういう感覚を教えてあげたいなと思ってます。

  3. ほっぴーです
    Posted 2013年8月24日 at 11:39 AM |

    病床からの復帰おめでとうございます。
    嫁さんが病気になるとつくづく「家は嫁さんで持ってるんだなぁ」と感じてしまますよね。

    閑話休題

    wifiと3Gですか(^^; それはこまりますね。
    そんな時は「チキンカレーかカツカレーかの話にハヤシライスが出てきたよ」って言ってあげるのがいいのかとw
    でも、ほんとあああああああああああああもうってなりますね。

    なるほど、子供にどう教えてくかってのは重要ですね。
    うちの子もそのうちスマホを欲しがるんだろうし、いつまでもマモリーノでは満足してくれないですよね。

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