ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

どんな状況に追い込まれても他人のせいにしない事が大事

October 21 2014

話題になってる橋下市長と在特会代表桜井氏の会談をYoutubeで見た。
にわかプロレスファンでも思い出すのが長州・橋本の通称「タココラ会見」だけども
あれと同じような、なんというかプロレス的な風情でしたね。

今回の会談の目的が自分にはあんまりよくわからなかったし
在特会の活動内容もいわばヒマなネット民の馬鹿騒ぎ程度ぐらいの認識しかなくて
ああいう非生産的活動をする人達とは関わりたくないのが本音。
橋下市長の政策も極端過ぎる所もあって、全てを賛同するわけでもないけど
この会見で彼が言っていた「特定の民族を一括りにするな」という主張には賛同します。

https://www.youtube.com/watch?v=KxL383jN484

自身は民族的差別を受けた事はありませんが
「親の職業」という部分での友人、そして友人の親達からの差別的発言を
受けてきた過去がありますので、一括りにされる嫌悪感というのは身にしみてわかります。
差別って受けた哀しみがないと理解は出来ないんですよ結局。
何不自由なく育ち、1人で問題を処理しなければならない状況に陥った事がないなら
被害側の気持ちなんて死ぬまでわかんないだろうなと。
数の暴力、と言い換えてもいいかな。
数が多い方に属すれば少ない方の気持ちなんて考える事をやめてしまいますし。
僕はこれをいつも「想像力の欠如」と呼んでいますが。

この桜井氏はちょっと気負いすぎたな、というか
会長からしてこの程度、という印象を世間に公表してしまったというのが痛いですね。
なんていうか、マンガに出てきそうなキレキャラを演じたあげく
「政治には興味がない」と言われたら、じゃあ普段の活動はなんなんでしょうか。
そして、こういうレベルの人の元に集って活動するって・・・ねえ。キツいわそりゃ。

過去の歴史を顧みてもそうですが
世の中の景気が悪くなると、それを誰かのせいにする流れが加速する事が多いです。
ヒトラーが出てきた時もそう。

在特会が勢力を伸ばしてきてるのも、SNSやYoutubeなどの発達で
「今、こんなにオレが苦しいのはアイツのせいだ」という負の感情を共通項として
こういうイヤな流れを作り出してる気がするんですわね。
対象を在日特権の人達に向けて。

もし、彼らの普段の生活が金回りも良くてハッピーならこんな事しなくても
毎日が楽しかったと思うし、目に入らなかったんじゃないかな。

街角に立ってヘイトスピーチなんてしてる時間があるなら
短期バイトでも行って汗流してるほうがよっぽど有意義だと思う。
それかなんぞ勉強でもしたりとか、ヤフオクでもせどりでもアフィリでも投資でも
夢を見るための時間の使い方なんていくらでも出来るはず。

街角に立って誰かを貶める事があなたのやりたかった事でしょうか。
子供の頃、卒業アルバムに書いた事や、机に刻みこんだ落書きの延長線上に
そんな歪んだナショナリズムは存在してなかったはず。

どんな状況に陥ったとしても、それは決して誰かのせいじゃない。
まだまだ頑張れる自分と向き合う事を避けて、他人を貶めるという行為に逃げても
その先にいったいどんな未来が待ってんでしょうね。

どんな特権があろうがなかろうが僕は正直どうでもいいです。
色んな事情があるんだろうし、叫んだ所で僕にその特権が降りてくるわけでもない。

そんな事を考えるヒマがあるなら、自分の幸せを追求したいなと思います。

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