我が家に大型液晶テレビがやってきて2週間。
最初は遠巻きで眺めていたチビ達もだんだん慣れてきたみたいで
「巨大なiPad」という認識なせいか液晶をグイグイと触るようになってきました。
これぞデジタルネイティヴの恐ろしさと言うのでしょうか。
特に2歳の息子に至ってはテレビ台の上に乗っかり、バンバンと液晶を手のひらで
叩くようになってきてしまい、このままでは近い内に物投げられる日も近い。
(転倒防止ベルトはしっかりとテレビ台にネジ止めしてあります)
ほんとはテレビを壁掛けにしてしまえば手も届かなくなるんだろうけども
そうなると床に座って見る場合に見上げなければいけなくなる。
と言う事で「物理的に衝撃をシャットアウト」というのが手っ取り早い。
友人カメラマン、しまやん氏から「引っ掛けるだけのアクリルパネルがある」と
教えてもらったので検索してみるとテレビアクセサリー市場というサイトで
4980円という何とも手頃な価格で売っているのを見つけました。
各機種毎の対応表もPDFとして置いてあるのでとても助かります。
我が家のKDL-40W600Bはどうやら37インチ用でないと装着出来ないらしいのですが
レビューに同じ機種を使ってる人の投稿があったので迷わず購入。
引っ掛ける部分が無駄に分厚い気もしますが、汎用品なので仕方ないかな。
しかし、上部の丸突起の所にうまく液晶の幅がフィットしてきっちりと固定されました。
ただ両端が合わせて1センチほど長さが足りませんがベゼル部分なので問題なし。
指先でコツコツと叩いてみても強度は申し分なし。
送料込みで5000円以下ならこいつが販売してくれてる限り手軽に買い換えれるし
とても良い買い物になりました。
ただめちゃめちゃグレアなので映り込みがすごい。
ぼーっとテレビ見てて画面が暗転すると、くたびれたおっさんが映る様になってしまった。
なのでSONYにクレームいれてやろうかと思います(笑)
ブラウン管時代には考えれなかったこういう保護策ですが
壊されてからは泣くよりは、変なおっさんが映るのを我慢する方がマシって事で。