まるでビートルズが来たかのような記事タイトルですが、
結局「テレビがないのはニュースも見れないしいざと言う時まずかろう」という結論に
1週間も経たずに到達しました。確かにそりゃそうだわね。

デジアナ変換終了から4日後に届いたのはSONY BRAVIA KDL-40W600B。
現在のBRAVIAシリーズの中では入門機にあたるグレードだとか。

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遙か昔に液晶テレビが出だした頃はREGZAの映像・画質が好きで、
今回も直前まではREGZAにしようかと思ってたんですが、
XPERIA、そしてPS3とだんだんSONY野郎になってた事もあり
「そういえば・・」とBRAVIAのサイトを見に行った時にファイル再生可能な種類の
幅の広さに驚いてしまったのですね。

我が家のテレビシステムのメインはDLNAサーバを中心に動いてるに等しいので
一気にここでこいつを買う気になりました。
正直、液晶が倍速とか「?」って感じですし、ブラウン管からだから何買っても
たぶん全てきれいに見えるだろうし(笑)

それにしても40インチの液晶テレビが6万ちょい(リサイクル込み)で買えるなんて
良い時代になったもんです。
これからどんどん目が肥えていって「やっぱり最上級機種じゃないと!」とかになるのかなw

実際、実機が来てみて設置してみると最初から「ネットに繋げ」と言われたのは驚き。
もはやテレビですらネット接続が当たり前になってるんですなあ・・
郵便番号入力するだけでチャンネルサーチも終了して、あっという間に設定完了。

ただ、やっぱり懸念してた通りだったのがスピーカーの音。
こんな薄型なテレビだしスピーカーも貧弱だろうなあ・・という期待通りでした(笑)
最初からアンプに出力するつもりだったからよかったものの
音声出力がデジタル端子しかないのにもカルチャーショック。
幸いアンプ側はデジタル入力に対応しているので問題はないのですけど。

それにしてもTSファイルをそのまま再生出来るし、字幕・音声などをガチガチに設定した
mkvファイルも音声切り替え・字幕切り替えも可能というメディアプレーヤーの出来は
やっぱりSONYならではなのかな、と感心しました。
また我が家のエンコードファイル形式も考え直さないとダメですね。

これでオーディオラックからAvel Link Player(AVLP2)はめでたく卒業という事に。
長い間、我が家のシステムの中枢を担ってくれて本当にお疲れ様でした。
一人暮らし時代からだからもう10年以上になるんだねえ。
もはやDVDドライブ部分は何一つ認識しない状態になってたけど、
DLNAクライアントとしてファイル再生は今でも問題なく再生してくれてました。

あとはPS3 Media Serverに認識させる為にconfファイルを書き換えなきゃなりません。

嫁さんもラック周りがすっきりしたのと「こんなに(映像が)きれいやねんなあ」と上機嫌。
また映画でもゆっくり見たいね、という話が出たので
PS3を自分の部屋からラック内に移動しておきました。

我々夫婦、未だにBlu-ray未体験なものですから楽しみです(笑)