前回書いた記事ではディストーションサウンドの事を書いてましたが
それの本番ライブが今日でした。
イベント名は「二次子二次雄 第十二話」、会場は京都シルバー・ウィングス。
ダブルキングカフェ京都に出演してた際には何度も前を通ってましたが
ここに出演するのは初めてでした。
備え付けてあったマーシャルアンプを喜び勇んで使おうと思い、
いつもみたいにリターン端子に挿すと全然音が出ない。
恐らくなんぞ設定とかあるんだろうけども、少ないリハーサル時間を無駄にするわけに
いかないのでおとなしく前面のインプットに挿して音作り開始。
マーシャルに関しては全然詳しくないし、そこにあったモデルもよくわからなかった(笑)
右端にモデリングを選ぶツマミがあったのでかなり新しめのモデルなのだと思う。
それのおかげでいつも出してる音に近い感触が得れたので助かりました。
オープニングアクトを含めての全7組によるイベントに参加、というのは
本当に久しぶりでした。
その日に初めて会う人達と楽屋を共有して譲り合って・・・なんていうのは
もうそれこそ15年ぐらい経験がなかったんじゃないかと思います(笑)
若い人達の出す荒削りな音を聞いてるととても懐かしい気持ちになったりw
今回我々が演奏した曲は以下の5曲。
- 嵐の中で輝いて(機動戦士ガンダム第08MS小隊より)
- 突撃ラブハート(マクロス7より)
- ゲラゲラポーのうた(妖怪ウォッチより)
- 特捜戦隊デカレンジャー(特捜戦隊デカレンジャーより)
- ブルーウォーター(ふしぎの海のナディアより)
この中の1,2,4が今まで自分では出した事のないようなサウンドでして
しかもライブのオープニングのドアタマから短音のフィードバック必須という
とてつもないプレッシャーだったのでした・・
いざ、本番始まってしまえばうまく鳴ってくれたのでそれを越えたら
後はもういつも通りの自分のプレイが出来たと思います。ステージングも含めて(笑)
いままでマーシャルのスタックアンプが好きじゃなかったのは
ただ単に「自分のやってるバンドサウンドには不要だった」ってだけで
こういうリフをゴリゴリ弾かなきゃならない時にはとても気持ちいい事を学習。
今回誘ってくれた若者達に感謝せねばなりません(笑)
自分達の出番は2番目でしたが、今回あまり寝てなかったのと
翌日もライブが控えてたためにイベントの終了を待たずに帰宅しました。
本当は最後まで滞在して色んな人達と交流をしてみたかったですね。
次回のライブはまだ決まってませんが、たぶんまたどこかであるでしょう。
・・・その時までに曲を覚えてられるかどうかですが(笑)