先日のホテルでの演奏の際、リハーサル時はなんも問題なかったのに本番でいきなり音が出なくなった。
どうやらGT-8が誤動作しているらしい。
なかなかパニクってしまって4曲ほどわちゃわちゃしてしまったけども、アンプ直で演奏する事に。
幸いフットスイッチはアンプの裏に入れてあったので歪みとクリーンの組み合わせでなんとかなった。
というより、アンプ直で演奏したのは初めてだった気がするんだが意外といい音で気持ちよく弾けたのが幸い。
いや、しかしあれがもし自分のアンプじゃなくてJC-120とかだったらもう終わってましたな・・・
とりあえずのバックアップ体制を自分のアンプの時はいつでも取れるようにフットスイッチのセット。
そしてギターケースにZOOMのちっさいストンプタイプのエフェクトでもサブで入れんとあかんかな・・
そんな事を思いながらもとりあえずは愛器GT-8を修理に出さなきゃなるまい。
今回は次のライブがけっこう迫っている。ここはプロに任せるのが一番。
というわけでいつものエバ電子楽器サービスへ久しぶりに行ってきました。
相変わらずの様々なビンテージ楽器が散乱するカオスな空間。
今回はちょっと急いでたのであんまり長居は出来ませんでしたが「ほうほう。で、急ぎます?」と聞いてくれるカンの良さ(笑)
急ぎでお願いします、と頼んだら二日後に電話が。
「あの~GTですが、中の基盤がね。割れちゃってるんですよ」
「・・・・・・・はいいいいい?」
「ええ。パリンってヒビが(笑)」
あんな鉄で覆われた中の基盤が割れるってどういうこっちゃねん、と思いましたがそら毎回ガンガンふんでるわけやしね・・
修理代は14000円なり。
正直、もう倍だせば現行品の一つ前であるGT-100の中古に手が届く金額でしたが、ここ最近のクソ忙しさもあり新規でパッチを全て作り込んで行く事は無理だと判断。
(たとえリセットされて戻ってきてもPCのバックアップから一瞬で戻せるので)
もう少しだけこのGT-8(3代目)とお付き合いが続くことになりそうです。