ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

降りしきる雪の中にただ一人取り残された日

January 18 2014

姫路での演奏を終えて家路についたのがAM1:30。
お腹が空いていたのでいつもの博多ラーメン金豚にて食事を取り
大阪方面に車を走らせる。

この時点で雪は降ってなかったので「大丈夫だろ」といつもの
ドライブコースである国道372号線をチョイスした。

ところが加東市を過ぎた辺りで積雪がどんどんひどくなってくる。
路面も見るからに凍ってる感じがしたので
慎重に慎重にハンドルを操作しながらゆっくりと走る事に。

今思えば、ここで諦めて海側に抜けるルートを取ればよかったのだけれども
正直雪道をナメてかかってた所もあった。
しかもノーマルタイヤのままだと言うのに。

そして国道173号線と合流して、亀岡方面に進路を取った直後。

普通にまっすぐ走ってたつもりだけど急に後ろが右に滑り
車が完全にコントロール不能に。
今思い返しても、どういう風に車が回ったのか思い出せない。
歩道に車が乗り上げて、その向こうにある柵に「ぶつかる!」と思った瞬間に
後ろタイヤがその歩道にひっかかって車は停止。
幸い、人も歩いてなかったし対向車、後続車もなかった。
エンジンはかかったままだしエアバッグも作動せず。

「うっわ・・・・これはもう無理だ。引き返して海側に抜けて帰ろう」

バックさせて前進しようとしたら、前輪2本ともバーストしてました。
この時点でAM3:20過ぎ。
加入している任意保険のロードサービスに電話するとすぐにつながるも
レッカー車が到着するのはAM5:00前後らしい。

もうこのままここで一人待つしかない。
車外気温計を見るとマイナス2度。
・・・・エンジンかかる状態で本当によかった。

とりあえず発煙筒を50mほど後ろに立てておこうと外に出た瞬間、また降り出す雪。
夜の雪景色って妙に明るいのがまた余計に寂しさを誘う。
シーンって音が聞こえるぐらいの静けさに舞う雪。
よせばいいのに思い出してしまうAutowayのあのCM(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=jGFWEoCGhi8

嫁さんにメールを入れておいて、色々考えながら救援を待つ。
このままレッカーで自宅に帰ってもタイヤ交換どうすりゃいいかね、とか
誰も巻き込まず、何も壊さずすんだ事をラッキーだったな、と考えたりとか。
そしてあのCMを思い出そうとしてしまう自分をいさめたりとか(笑)
だって今壊れてるのがタイヤなわけだし、そりゃどうしても思い出してしまうわけでw

そうこうしてる内に到着するレッカー車。この時点でAM5:20。
ウィンチで巻きあげられて無事に荷台に収まった愛車。
助手席に乗って自宅の場所を告げた後もまだ雪は降ってたから
こんなトラック、しかも乗用車積んどるのにこの雪道帰れんのかな、と
とても心配になったのだけれども、さすがはプロのおっちゃん。
安定した運転をしてくれたので安心でした。
やっぱり雪の日は出動が多いそうで・・・・・

自宅に帰り着いたのがAM6:30。
疲れてふらふらになりながらカギを取りだして家のドアを開けようとしてる時に
メールに気づいた嫁さんから着信が(笑)

家に入ると何も知らない娘は「おかえりー!」と元気でした。
「大丈夫??」と心配そうな嫁さんの隣にはニコニコの長男が。

「とりあえずみんなにまた会えてよかったわ」が最初に口から出た言葉でした。

自分としては結局いい経験になったかと思います。
雪道をナメてかかる事はこれからの僕の人生においてもう二度とないでしょう。

疲れ切ってたのでタイヤ交換の事は後回しにして
風呂に入って冷えた身体を温めた後、泥の様に眠りました。

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