少し前のエントリーで「Firefoxへの乗り換え」を試してたんだけど
結局「使い慣れてしまってる」という事実には勝てず
ああ、これがおっさんになったって事なのか、と自嘲モード満開。
あれからLunascapeというTrident、Gecko、WebKitの3つのエンジンを
切り替えて使えるという国産ブラウザもあるという事を知り、
(こっちの方が先みたいですね)
インストールして使ってみたんだけど、やっぱ「使い慣れ(以下r
お、そうか。SleipnirにもGeckoエンジン積んでるじゃないか。
そのGeckoエンジンが新しくなってればいーんじゃねえの?と思って検索。
ありました。
ActiveGeckoBrowser α 1.0.5 version
どうやらActiveX経由でSeaMonkeyのエンジンを使う様になってるみたいです。
さっそくインストールしてみたんやけども、なんか挙動が・・・
フォントも明朝のままやし、例のiframeのちらつきも残ってるし
これはFirefox1.x並のレンダリング。
そういえば、Sleipnirって2.0の頃からずっとアーカイブ版を使ってて
アップデートのダイアログが出ればアップデートって事を繰り返してた事を思い出す。
ここで、もう全部1からインストールしてやろうと思って
新たにインストーラー版を入れてみた。
うは、はええwwww
もしかして挙動がモッサリしてたのは、上書きの連続がやばかったのかな。
ここで新たにActiveGeckoBrowserをインストールしたら
ちゃんとフォントもゴシックになり、レンダリングも正常になりました。
Firefox2.x相当のレンダリングだそうです。
しかし・・・ここで完全に問題が解決したかというとそうではない。
Geckoエンジンにして閲覧すると、Sleipnir機能のSmartSearchが使えない。
テキストを選択して、すぐに各種検索に放り込めるこの機能が使えないのはツライ。
あと、SeaHorseのAutoPagerizeも動作しなかった。
うーむ、残尿感たっぷりのまま結局はSleipnirに落ち着く事にします。
「新しいもん覚えたらええんちゃいますの?」
うう・・・そうなんですけどね。。。
Sleipnirを導入
実は、以前にもSleipnirを使用していたことがありました。しかし、在宅の仕事をするにあたりSleipnirではどうしてもエラー表示されてしまうことがあったので、仕方なくIEに戻したのが約1…