前回のエントリーで書いた「Photoshopのパネルだけが残ってしまう問題」。
デスクトップを切り替えても延々とパネルだけが付いてきてしまって困る。
VirtuaWinの本家フォーラムを頭ウニになりながら、一生懸命読んでたら何となく解決法発見。
とりあえず、タスクバーのVirtuaWinのアイコンを右クリックして「Setup」を起動。
そこの「Modules」タブの中に「WinList」というのがあります。
そいつの設定画面を出してやると、現在アクティブで動いているウィンドウの一覧が表示されます。
ためしに、Photoshopを起動してからこのWinlistの一覧を出してやると
こんな感じでPhotoshop CS3の名前が見えます。
このクラス名をWindowルール設定に追加してやればいいのでは?と思い、
以下の様に設定してみました。
中段あたりの「追加」を押して、クラス名の所にWinlistで表示されているPhotoshopのクラス名
「Photoshop」を追加。
そして「このタイプのウィンドウを管理する」にチェックを入れて
「自動的にこのタイプのウィンドウをデスクトップに移動」の横に数字を「2」に設定。
これは、作業用デスクトップを「2」に固定するための物です。
そしてウィンドウを隠す方法を「Hide by move window」に設定して
下の「適用」を押せば設定完了。
これでパネルだけ残ることもなくなり、Photoshopが2番デスクトップに固定されました。
この設定画面、「ウィンドウ名」と「プロセス名」の設定項目があるんだけど
プロセス名の「Photoshop.exe」にしても改善されませんでした。
そして、例えばデスクトップ1にいるときにPhotoshopを起動しても
表示デスクトップが2に移動してくれるわけではありません。
まずデスクトップ1でPhotoshopが起動して、デスクトップ2に手動で移動すると
Photoshop全体が一緒にデスクトップ2に付いてきて、
そのままずっとそこに居座る、という挙動です。
Firefoxを登録してみようと、Winlistを見てクラス名「MozillaUlWindowClass」を
Photoshopと同じように設定してみましたが
こちらは思うようには動きませんでした。
うーん、プロセス名で判断してくれたら登録も楽なのになあ。
まだもうちょっと研究が必要な感じですね。
引き続き試行錯誤を続けてみたいと思います。
もし何かわかる方がいらっしゃれば、ぜひコメントお願い致します。