Firefoxが起動する度にWebに接続出来ない状況が続いており、
インストーラーをデスクトップに置いたまま作業を行う日々。
上書きインストールしながら作業を行っていたわけですが、
そんな日々、いくらなんでもいつまでも続けるわけには行くまい。
なわけで、長年築き上げたFirefoxプロファイルを捨ててリセットしてみる。
しかしそれも効き目がなかった。これはショックだ。
・・・・・・・ええい一か八かだ。Windows10にしてやれ。
と、何の脈略もなくWindows10にアップデート開始しました。
昨年8月に自分のノートPCにWindows10を入れた以来の挑戦です。
今回はWindows Updateを使用せずにインストールディスクを作ってからトライ。
アップデートファイルもネット経由で探すと遅いのでこのオプションもオフ。
2時間ほどでアップデートは終了したのだけども、まずはディスプレイドライバが死亡。
デュアルディスプレイなのに、左側のディスプレイの真ん中に800×600表示という
なんとも情けないスタートとなったわけですよ。
これはNVIDIAのサイトから自分のビデオカードのドライバ落として復帰。
次はTVTestがやっぱり動かなくなった。
KTV-FSPCIE(ゴニョゴニョ済)がISDB-T Full Segment Deviceとして
認識されるハメになりました。
これは想定していた範囲だったので、ちゃんとドライバファイルを置いてあったが
Windows10だと
- テストモードへの移行
- ドライバー署名の強制を無効化
の二つの手順を踏まなくてはインストール出来ない様子。
なので
Windows8でKTV-FSUSB2+TVTest+TvRockで視聴・録画[Vol.2]
http://assimane.blog.so-net.ne.jp/2012-11-09
ここのサイトでテストモードへの移行を知り、
Windows10にデジタル署名のないドライバをインストールするための3ステップ
http://kokoore.com/windows10-signature
ここでドライバ署名の強制の無効化の方法を知って無事にTVTest復活。
次はXamppのApacheが起動しなくなってた。
仕事上こいつはとっても困るので早速対策に。
つか、これはノートPCのWindows10のアップグレードの時に経験してたので
「プログラムのアンインストールと変更 -> Windows の機能の有効化または無効化」
を見てみると、案の定IIS(インターネット・インフォーメーション・サービス)の
WWWが起動しておりました。
こいつのおかげで80番ポート使われてるので起動出来ないよ!とXampp先生が
怒ってはったわけです。
IISをオフにすると無事に復活。
さて、これで晴れて我が家のパソコン共は全員Windows10に。
Windows7 Proにしたのが2012年10月13日。
3年半のお付き合いとなったわけですな7ちゃんとは。
そして、Windows10はISOイメージファイルがマウント出来るので
これまた長いお付き合いとなった仮想ドライブソフト、Daemon Toolsともお別れ。
それこそ仮想ドライブソフトはCD革命から15年近く使ってきたわけですから
なかなか感無量であります。
Windows10にした事によって起動ドライブが15GB近く空いたのもラッキー。
メモリ周りも7よりはうまく使ってくれてるようでとても安定しております。
そして、きっかけとなったFirefoxも無事に復活したのでした。
まあ、でもこれから色んなトラブル出てきそうではありますけどもねw