ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

また一つ消えゆく想い出の場所 ― 難波ROCKETS閉店

February 07 2016

時代の流れ、とも言うべきか寂しい話になるのだけどまた一つライブハウスが消える。
25年間続いてきた難波ロケッツが2月末をもって閉店するらしい。

オープンしたのが1991年。自分が20歳の時、か。
ここに初めて出演したのは確か24歳ぐらいの時に何かのイベントで出たのが最初。
オープンして4年弱しか経ってないにも関わらず、すでに入口横のトイレは汚かったし
楽屋にあるトイレも壊れていた想い出。

そして、南海電車の高架下というロケーション。
普通に電車が走る音がゴトゴトとステージ中に聞こえていたし
高圧電線の真下って事もあるのか、パッシブのシングルコイルギターでは
ノイズがそりゃあもうひどかったんだわね。
今思うとそれだけのせいではない気がするけども・・・・

ステージに立って、客席を見た正面にはとても邪魔な柱。
そして右側に設置されたスクリーンに映る自分達の演奏姿。
それ自体が珍しかったもんだから、ライブ中にそっちばかり見ていて
あとで客席から撮った映像を見てみると、バンド全員右向いてたり(笑)

ステージのちょうどいい高さも好きだったし、
なにより暗い店内がとても怪しくて心地よかった。
結局、カウンターの上にある中2Fのスペースには一度も行く事がなかったけども。

梅田バーボンハウス、枚方ブロウダウン、YANTA鹿鳴館(現在は西九条BRAND NEW)、
尼崎VIP2ホールなどの出演したブッキングホールや、オールディーズライブハウス達。
これらの消えていったハコにはそれぞれ色んな想い出があったりするし
そこで色んな人達と出会ってきたからこそ今がある。

でも、難波ロケッツのあの暗くて汚い独特の雰囲気は特別なものがある。
特にL’Arc~en~Cielのファンの人達にはファーストライブが行われた聖地として
全国的にも有名になったので特に寂しいのではないだろうか。

1993年のL’Arc~en~Ciel、難波ロケッツでのライブ映像。
そうそう、こうやってマルチカメラで切り替わる映像が手に入るのも
このライブハウスならではの特典だった気がするなあ(笑)
これが欲しいからここのイベントによく出てたような気がする。

閉店してもYANTA鹿鳴館みたいに名前が変わって、この場所のまま続いて欲しいなあ。

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