この前、落雷で家の中の色んなもんが壊れてしまった、という事を書きました。
整水器が新品になった、というやつです。
工事が残ってたのが玄関インターホンとポスト。
見積の結果、結局どちらも新品に交換、という事になりました。
もうすぐ築30年になろうか、という中古住宅なので部品交換しようにもその部品がもう入手出来ないケース多し。
これは旧車愛好家と全く同じ悩みになりますが、せめて後継品ではサイズぐらい合わせてほしいとこ。
まずはインターホンですが、受信側の機器がなぜかコンセントに挟まれているという変な設置でして。
最初の見積の際、Wi-Fi対応で外出先からの応対も可能なVL-SWD505KFが提示されてて、どんなもんか楽しみやったんです。
ただ、本体がちょいとワイドになっててこのコンセントの間には入らない事が判明。
別にコンセントを少し横にずらしてもろて、空いた穴は機器本体で隠してくれりゃいいがな、とも思ったんですがそういうわけにもいかんそうで(笑)
このコンセントの間に入る機器でないと、という事で工事の際にVL-SWE310KFAに変更されておりました。
前に設置されてたものとの違いは
- ワイヤレス子機が増設可能になった(以前は増設不可だった)
- 本体にSDカードを挿せる様になり動画記録が可能になった(以前は画像8枚連続撮影)
- 宅配ボックスとの自動連携機能
- 宅内の火災報知器との連動機能
- 電話で言うところの「留守録機能」が搭載。知らない訪問者に名前と用件の録音をお願い出来る。
とまあ、さすがは2020年発売の機種。
色んな機能が満載ですが、我が家は宅配ボックスは今の所設置予定無いし、火災報知器は他のメーカーのものが設置されてます。
もちろん同メーカーで揃えてこそ動作するものでしょうし、まあいずれって感じではあります。
玄関ポストもすでに同型はなく、裏蓋部品も調達不可能という事で交換という事になりました。
これがもう穴を削ったりなんやで、2時間ぐらいかかってようやく設置完了。
いつもなら「物だけ仕入れて自分で設置チャレンジ」という思考になりがちなんですが、この作業はやっぱりプロじゃないと無理やなと。
ポストの裏蓋がないと郵便物は濡れるし、風でどっか飛んでいくしあんな不便なもんとは思いませんでした・・・
ちなみに今回、火災保険の落雷で降りた金額は40万ちょい。
保険会社から設置業者への支払い、という事になるので稼働日数2日、職人さん3人と考えるとなかなかキビシい金額かな・・と。
もしかしたら別になんぞ手当が出るのかもですが。
車の任意保険に付いてるロードサービスもそうやけど、志なければとても続かないよなあ・・といらん心配をしてしもたり。
なんにせよ我が家はこれで落雷前の状態よりは快適になりました。
どうせならあの落雷時、テレビも一緒に吹っ飛んでくれりゃそろそろ液晶の寿命やったのにな、とも思いましたが、そこまでうまくは行きませんわね(笑)