昨年、仕事に出かける途中で見つけた茨木市役所前のライトアップイベント。
今年もやるのかな、と思ってたらどうやら開催されている様子。
義妹も来てる事だし晩飯食べる前にちょっと出かけてみるか、と家族で行ってきました。
この日は平日という事もあり出店や遊園地などはやっておらず、
ただ単にきれいにライトアップされた道がそこにある、というだけでしたが
「冬の夜の花見」というイベントのコンセプトには沿っていたかなと。
人出もほぼいつもの日常と変わらないぐらいでしたが、逆にゆっくりと楽しめてよかったです。
イルミネーションイベントを開催する地域はあちこちで増えてきてますが
これもランニングコストがあまりかからないLEDならではなのかなあ、なんて事を
ぼんやりと考えながらのんびりと歩いてました。
この手の大規模なイベントと言えば神戸ルミナリエが関西の人間としては
真っ先に思い浮かぶのだけど、きらびやかな灯りのたもとに居座る
巨大な発電機を見て「うわー、こりゃすげえ電気代やで」とか考えてたのを思い出します(笑)
・・・・あれはもう何年前だっけか。
結局1回だけ行って、それ以降一切の興味が無くなってしまったからなあ。
もともとルミナリエは阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と追悼、そして
減少した観光客を呼び戻すために始められたイベントなのですが、
観光客が増えるにつれ警備費用の増加、そして周辺の交通への影響などの問題が出てきて
今ではあえてクリスマス期間を外して開催されているとの事。
このいばらき光の回廊は、このこじんまりとした感じでいつまでも続いて欲しいものです。