ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

そういえば7歳だった ― 自分だけの再生デバイス

September 20 2017

小学1年になった娘がなんとなく口にした「歌を覚えたいから何回も聴かなきゃ」という言葉にそういえばと思い返す。

自分の記憶を遡ってみると最初に一生懸命覚えた流行歌は清水健太郎の「失恋レストラン」

この曲、発売されたのが1977年の11月。
翌年にかけてヒットしたはずなのでちょうど僕は7歳になってたはず。
家にレコードプレーヤー含んだステレオ装置はあったけど親父が触らせてくれなかった。
なのでおもちゃみたいなポータブルプレーヤー(スピーカー付)を買い与えられていてそれを使って、この曲のシングルレコードを聴いていた覚えがある。
そして何かの教材についてたカセットテープを聴くために購入したモノラルのラジカセ。
今思えばその2つは自分だけの再生デバイスだったわけだ。

キュルキュル巻き戻したり早送りしながらノートにひらがなで歌詞を書き取り
そんな事を何度もしながら何故かわからないけど歌詞を覚えるのに夢中だった。
そっから40年近く経った今となっては、歌い出しぐらいしか覚えてないのだけどw

そのラジカセは自分がバイトしてダブルラジカセを買うまでは僕のメインマシンだった。
それでFMのエアチェックも覚えたし(今考えるとモノラル録音)、イヤホンを耳に刺したまま眠ってしまう事が多かったけれどもヤンタンやヤンリクも聴いたし、テレビを録音する時は出力-入力をケーブルで繋げればオカンの「ごはんやでー!!」も録音されなくて済むって事も覚えた。

それらが蓄積された成れの果てが今の自分って事だ。良いか悪いかは別にして。

スマホ、そしてiPod、iPadなどの再生デバイスは我が家にあるけれども
そういう「キュルキュル」な使い方をするのにはどれも向いてない気がする。
それに特化したアプリケーションもあるだろうけども。

なので、まずは覚えたい曲をヒアリングしてそれらを集めてCDを作ってあげた。
信号面を指で触るとダメになる、って事も加えながらプレーヤーの使い方も一緒に伝える。

やっぱりこういう使い方をするのは今はまだCDが一番いい形なのかもしれない。
ただレコードの針みたいなデリケート部分は存在しないので、リビングにあるCDプレーヤーを使う許可は出した。
それが40年前と今との違い。

いずれは自分だけの再生デバイスを欲しがるようになるのだろう。
今もラジカセタイプのデバイスは売られているみたいだけど、さすがにカセットとMDはなしで良さげ。
ラジオ、CD、そしてスマホ端末の事を考えるとBluetooth搭載のものを選んでおくとベストかな。

SONYのこれはデザイン的な色気は皆無ですが、ピッチを変える事なく速度を変えれる機能付き。
テクノロジーの進化はこうして様々な事を可能にする。

作ってあげたCD-Rのレーベルに嬉しそうに曲を書き込む娘。
こういう部分はきっと今も昔も変わらないんだろうな。
夏の終わりをつげる朝顔の種、そして防犯の為今では必須となりつつあるGPS付の携帯電話。

40年の時の流れ。
伝えられたものを今から伝える立場にいる事を実感しています。

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