そういえば肘部管症候群と診断されてからもう3年もの月日が流れてます。
ここまで来ると逆に「シビれてて当たり前」という感覚になってきてしまい
目や鼻がいつ手を伸ばしてもそこにあるように、痺れもいつもそこにある感じ。
最初に感じた違和感にも慣れてしまった感じがあるけど
やっぱり寒くなってきたりライブが数日続くと小指が特にひどくなる。

リハビリの方もここ最近は全く行けてないから治療放棄みたいなもんです。
でも、夏場というか寒い時期以外はほぼ気にならないんですわね。
症状が進行するとばね指になったりとか握力が一桁台にまで落ちるらしいけど
ギターを弾いているせいか握力が落ちる事もないし、指の痛みといえば
ライブが続いた時の指先の痛さぐらい。

肘から先のマッサージとストレッチが習慣になってきたおかげもあるんだろうけど
今となってみれば全く痺れがなかった頃がどういうものだったかも忘れている。
せめて電気鍼ぐらいはやっといた方がいいのかもなあ。

親指の付け根の筋肉も今の所は落ちてません。
こうなってくるといよいよ手術って事になるらしいけども
どこかのタイミングでやっちまいますかね。

てな、事を考えながら明日に迫った発表会の譜面を見ながら
全曲のフレーズチェックを半日以上やってました。
結局、全部の曲を覚える事は出来ませんでしたが、譜面見ずに弾ける曲が
7曲ぐらいあるのは個人的には気がかなり楽です。

風呂で左手をマッサージして明日に全力を尽くしますかね。
しかも、明日は演奏のダブルヘッダーだし。