本日は文化の日で祝日、って事らしいけども僕は休み、嫁さんはお仕事、
そして保育園も休み。
「ではよろしく」と仕事に向かう嫁さんを見送って振り返るとそこには
「どこに行く?」とテンションマックスの6才と3才。
とはいえ、ちょっと前に比べて本当に楽になったのは事実。
離乳食やオムツを背中のリュックに背負う重装備プラス、
ベビーカーを「どっちが乗るのか」と取り合って泣き出してそこから動かなくなる、
なんて事はもうなくなったからだ。
「出来れば家に居たい」なんていう大人の都合は通らぬ。
見たいアニメがあった長女はしばらくはおとなしくテレビを見てたものの
やはり3歳児な長男には家の中に籠もってる、というのは退屈らしく
「どっか行きたい」とゴネだす。
とりあえず食材の買い出し、という名目でイオンにでも連れて行くかと
車に乗った瞬間に後部座席の長男は眠りに落ちた(笑)
もうこの時点でケンカにはならないので、長女に助手席においでと
声をかけてみると「仕方ないなー」と隣にやってきた。
し、仕方ないな、だと??
6才ともなるともうほぼ対等に会話が出来るのでドライブ中も気を使わなくてよい。
「お腹空いたな。なんか食べたいもんあるか?」と聞くと
食べたい物が即答で返ってくるのでそれを入手すればいいのだ。
ああ、なんと楽になった事よ。
会話の中で晩ご飯は手巻き寿司が食べたい、との事だったんだが
刺身を買ってしまうと、帰りにどこにも寄れなくなるぞと説明すると
「じゃあ今からどこかに行って帰りに買い物に行けば。」と答えが。
・・・・・・しまった、ハメられた・・・・・
「あ。この道。確か五月山公園の時の!」と叫ぶ娘。
そんな事まで覚えてるとなると、もうヘタな事も言えないし出来ないなと
戦慄を覚えた瞬間なのですが、んじゃあ行ってみるかと五月山公園へ。
さすがは祝日、前に止めた駐車場は大行列で動く気配がなかった。
なので池田市街の方のコインパーキングに車を止めて、そこから歩く事に。
寝ていた長男を起こし、3人でテクテクと歩いて公園に移動。
遊具にワサワサ群がる人達に公園で遊ぶ事はあきらめ、動物園経由で山歩きをする事に。
山の中を歩く時も2人は一切ケンカはしなかったのだけど
暗くて怪しそうな道を好んで選びたがる姉とそれを全力で嫌がる弟という図式が
さて10年後にはどうなってんだろな、と思いながら歩いてました。
今度は箕面の駅から滝まで歩いてみようかなあ。
そして五月山を降りて、駐車場に向かう際に娘が「あ!お城!あそこ行く!」と
ダッシュで上り坂を走っていく。そしてそれを渋々追いかける男性陣。
池田城跡公園というのを見つけました。
http://www.ikedashi-kanko.jp/recommend-spot05.html
この櫓から見える景色がなかなか絶景。
鯉に餌をやったり
ここを出て駐車場に下っていく途中で見つけた公園でブランコに乗ったり
この辺の街並みは路地が多く、チビらには迷路みたいで楽しかったようです。
近くにはインスタントラーメン記念館もあるし、また行ってみようかな。
早めに帰宅して、クッキー作りと晩ご飯作り。
さすがにこの日は日付を越える事が出来ずに眠りに落ちました。