思えばもう7年にもなるんですなあ、人の親になってから。
本日、長女が保育園を卒園致しました。
紆余曲折、試行錯誤、支離滅裂、色んな四字熟語がアタマを飛び交いますが、それなりにここまで来れた事にちょっとだけ安堵した日でしたね(笑)

弟がいるお姉ちゃん、という事で本人はそれなりに「我慢する」という事が普通になっているようで、保育園の先生方にも「自分の気持ちを表に出すのが苦手」とよく言われてました。
が、卒園証書をもらう場面などでは我が子ながら「ああ、しっかりしてるなあ」と思いましたけどね。
ギャラリーがいると張り切る、というのは悪い意味で父親似のとこもあるのかも知れませんw

春からは小学生、か。
自分の記憶を辿ってみると、幼稚園の時の発表会や卒園式などおぼろげながらに覚えているので、彼女にとっても成長してから色んな場面が脳裏に浮かぶんやろね。
その思い出を良い物にするためにも、親として頑張らないといけませんな。

とりあえず。卒園おめでとう。
春からの新展開に不安と期待でいっぱいです。

「お泊まり」でわかる様々な違いに苦笑しっぱなし

卒園式後のノリ、というか中には進学と同時に遠くに行ってしまうお友達もいるようで
「じゃあ今日泊まりに来る?」「行く!」という話が急激に進行。
女子ノリというのはすでに6歳ぐらいから形成されているらしい・・・
いや、その時のまんまずっと保持し続けている、という事なのか。

というわけで我が子合わせて6歳女子4人、そして4歳男子というプチ大家族スペシャル。
そして間の悪い事に嫁さんは学童保育の説明会で晩飯時は不在。

とりあえずメシは手巻き寿司にしとけばなんとかなる、と思い
材料確保しながらもまずは風呂に放り込んでおく事にする。

次々に水揚げならぬ、湯揚げされてくる女児達。
「ねー、ドライヤーどこー?」「ど、ドライヤー?」
「うーん、いつも自分で乾かしてるのー」
・・・・・そんな事考えた事もなかったわwww
「ちゃんとブラシも持ってきたー!」「そ、そうなん」

「ねえねえ」
「うん?」
「ここのお家せまいねー」
「お、おう。コンパクト設計やねん(家計が)」

世帯主としてのプライドにガスガスと蹴り入れられてる気分になりながらの晩ご飯。
まあ、6歳女児4人相手にご飯食べさせるのって大変ですわ。
これが年齢プラス20~30ぐらいならね、新地で遊んでるオジサマなんですかね。

ご飯食べてすぐに
「手を洗うのはさっきんトコでよい?」
「え、あ。うん。」
「食べてすぐに洗わないとダメやもんー」
・・・・我が子をお泊まりに行かせた時、を考えると色々身の毛がよだつ1日ではありました。

まずはドライヤー、か。まあ別にいっかな(投