いやはや、ロシアの隕石すごかったですねえ。
Youtubeで色んな動画があがってましたけど、ホント映画みたいで
現実感が全くなかったりします。
衝撃波がすごい・・・・
さて、この隕石騒動で思い出したのが映画「アルマゲドン」。
エアロスミスが主題歌歌って、娘がヒロインだったあの映画です。
この映画が公開されたのは1998年。
という事は、その時27歳ですか。
あの映画を見た時に「ラストに号泣」という噂をよく聞いたので
とても楽しみにしてたんですけども、見終わった当時の僕は「はあ?」って感覚でした。
「なんでえ、最後若いもんが助かってオヤジ死んでもうたやん」
という感想しか出て来なかったんですよね。
(当時はまだ独身でした)
で、少し年上の先輩に
「あの映画、なにが泣けるんスか?なんか最後カチンと来るんですけど。」
と言った時に返ってきた言葉が次のような言葉。
「そら自分、子供いてないもん。あの衝突寸前の走馬灯の場面・・号泣やったで」
その先輩には奥さんと娘さんがいてたんですけども
これを聞いて「ふーん、そういうもんかあ」と思ってました。
今なら・・・・わかるかも知れません。
自分も結婚して子供が出来た今となってはあのラストのブルース・ウィルスの決断も
リヴ・タイラーのセリフ、
「I am… I lied to you too, when I told you that I didn’t want to be like you. Because I am like you. And everything good that I have inside of me, I have from you. I love you so much.I’m so proud of you.I’m so scared.I’m so scared.」も
あの走馬灯の場面も全て見え方が違うのでしょうね。
この映画はたった1度しか見てないのですけども
時間を作ってもう一度じっくり見てみたいなあ、と思いました。
・・・・このエアロスミスの主題歌、実はあんまり好きじゃないんですけどね(笑)