チャイムが鳴るまでの1時間、一心不乱にプラモにチャレンジするこの企画も4時間目。

いよいよ腕のパーツに取りかかるわけだがなんといってもパーツが細かい。

XPERIA XPのマクロ機能ではもはやぼやけてしまうぐらいの小ささ。
こういうパーツを扱う時に視力が落ちたんだな、と認識してしまう。
そりゃね、もう30年以上も前だもの。プラモなんて作ったのは。

この手首を作った後に、さて足パーツのセメントも乾いたろうし
そろそろペーパー掛けをするかと作業の軸をそっちに移す事にしました。

まずは油性ペンを用意。・・・・・なにをするのかって。これさ。

ちぎった耐水ペーパーの番号を書いておく。こうして置かないと無駄にする事になるから。
麻雀の盲牌みたいに、触っただけで「うーむ、これは800番だな」なんていう風に
いずれはなれるのかも知れないけども、今はまだ無理。
・・・・というか、なりたいとも思わんのだけどもw

というわけで、シャコシャコとペーパー掛けを開始する。
400番から純に1200番まで順番に。
シャコシャコシャコ・・・・・・というサウンドだけが部屋を支配する。
この感覚だけは、30年前も今も同じ感じなのはどうしてだろう。
心地よい時間だった、って事で脳が覚えているのだろうか(笑)

で、どうなるかと言いますとこちら。

左側のふくらはぎ部分に注目。
ちょっとセメントの盛りが甘かったので、うっすらとラインが残ってしまっているが
やっぱり合わせ目を消す作業は必須だなあと2つ並べたら思ってしまいます。

しかし、この作業がやたら時間かかるんですわね。
無塗装で仕上げようと今の所は思っているので、コンパウンドをもう一段階細かいのを仕入れてきておかなきゃなあ・・・というのが今回の作業を終えた感想。

ただ、キッチン用品の「激落ち君」で全体をこするとプラのてかりが消えて、とても良い感じに仕上がるという情報も同時に入手。
なので、これも最後の仕上げの際に試してみようかなと思っています。

今回の4時間目を終えて出来たのがここまで。

ヒート・ホークを持っているが、やっぱりこんな色のままじゃダメですわねw