チャイムが鳴るまでの1時間、一心不乱にプラモにチャレンジするこの企画も5時間目。

前回までの経緯はこちら。

造形授業4時間目 ― ヤスリ掛けは精神修行にも似たり

昔のキットと違い組み上げてからも首、手足が着脱出来る事を知ったので、とりあえず全てのパーツを仮組み(および合わせ目の存在を確認出来れば接着)という行程に進む事に。

なので、残っている左手を組み上げる事に。
ほぼ右手と同じ構造なので、特に迷う事もなく組み上げる事が出来た。
しかもショルダースパイクも着脱出来るので、合わせ目を消す作業も簡単そう。
だから接着。

こうなると残りは各パーツをくっつける胴体部分。
というか、ここの可動部分(特に股関節)を後からどうやって付けるのか興味津々。

組み上げていくとなるほど、スカートに当たる部分も前後左右に可動する様になってる。

子供の頃の300円キットは足首すら曲がんなかったザク。
こんな膝立ポーズを取らそうと思ったら腰の部分のパーツを切り取るしか無かったしなあ。
この進化っぷりには本当に驚くばかり。

と、ここまででチャイムが鳴り作業終了である。

うむ。一気に形になってきた感が。
あとは頭部、そして背中のランドセル周りを組み上げてからヤスリ作業、かな。