以前、このエントリーでCoreserverにWordpressを設置する場合の注意をアップしましたが
ここ最近、管理画面にエラーが発生するようになりました。
更新画面などに以下のエラーがずらりと並ぶ図は圧巻です。
Warning: 予期せぬエラーが発生しました。WordPress.orgかこのサーバーの設定に何か問題があるかもしれません。問題が続くようであれば、サポートフォーラムを参照してみてください。 (WordPressは WordPress.orgとの安全な接続を確立できませんでした。サーバー管理者にご連絡ください) in /***/wp-includes/update.php on line ~
これはどうやらPHPのバージョンを指定してやれば回避出来る模様。
以前のエントリーでは
<Files ~ "^(async-upload|update-core|update|plugins|plugin-install)\.php$"> AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php </Files>
と書いた.htaccessをwp-admin内に設置すればOKでしたが
今回は以下の様にPHPのバージョンを指定するための記述をしてやればOK。
<Files ~ "^(async-upload|update-core|update|plugins|plugin-install)\.php$"> AddHandler application/x-httpd-php54cgi .php </Files>
Coreserverではphp54cgiと書くとPHPのバージョンを5.4に指定出来るみたいで
この記述をしたものを設置すればエラーは消えました。
以下は過去エントリーからの複製。
プラグインインストールなどのtmpディレクトリを作成
ダッシュボードからプラグインをインストールする場合などの際
解凍する際の作業フォルダを作成し、その後にwp-configに追記してやる必要があります。
wp-configの
define('WPLANG', 'ja');
の部分を
define('WPLANG', 'ja'); define('WP_TEMP_DIR', ABSPATH . 'wp-content/tmp');
と書き換えてアップロード、そしてwp-content内にtmpフォルダを作成して
パーミッションを707にしてあげるとOK。