手探りとはいえ、いわゆる「人の親」となっている昨今なのであるが
最近、周りにおめでたニュースが相次いでいるので、たった1年ではありますが
「こいつあ、役に立ったぜ」と思えるグッズをここにまとめておこうかと。
誰かの役に立てば幸いであります。
最初にまず断っておきたいのが、僕は育児関連のサイトはほとんど見ません。
これはなぜかというと「相手は人間」という大前提があるから。
相手がWindows XPなら少なくとも各家庭での環境は同一なので
検索して出てくるトラブル解決はとても役に立つのですが
相手が人間である以上、どっかに書いてある事を色々鵜呑みにしてしまうと
非常に危険ではないか?という想いがあるからです。
ワクチン一つとってみても、積極派と慎重派が常にケンカに近い状態になっているので
これをアタマから信用するのも個人的には気が引けるのですね。
熱が出た、とかのトラブル時のみ検索のお世話になっています。
しかし、なんせ初めての事なので何かしらの拠り所は欲しい。
そこで我が家が使用しているのはベネッセコーポレーションが発行している
「こどもちゃれんじ」シリーズである。
http://www.shimajiro.co.jp/
トラの「しまじろう」を「トラッキー」と呼ばせたいトラ魂はこの際横に置いといてw
離乳食開始の目安となる6ヶ月目から発行されている「こどもちゃれんじベビー」。
おもちゃと薄い小冊子が付いているのだけど、さすがはノウハウをため込んでいるベネッセ。
おもちゃは子供の成長具合に合わせたものがきっちりと届けられます。
愛娘の場合は、これがきっちりとハマり、各号のおもちゃはとても機嫌良く遊んでいました。
6ヶ月目の場合、きらきら光る物に反応しだすのですが、それを踏まえたカードや
手の運動範囲に合わせたしまじろうの起き上がりこぼしなど、
なんともツボを突いたおもちゃセレクション。
後追いが始まる頃には15分間のDVDが届き、
これを再生して、テレビ前に釘付けにしている間に家事を済ます事が可能、という
なんとも生活に密着したコレクションに、妻はほんとうに助けられている様です。
あと、毎回付いている小冊子の「おやこですくすく」も
各成長月に合わせた悩み、対処法、ミニマンガ(これがけっこうおもしろい)
そして離乳食メニューなどなどテキストとしても充実の内容で
正直、自分自身はこの小冊子だけで事足りています。
僕たちが小さい頃に、ほら、「学研の科学と学習」があったようなもんなのかな。
あと、とても助かっているのがリッチェルというメーカーの「2WAYごきげんチェア」。
最近、ちょっとした自我が目覚めてきた愛娘。
「親と一緒のテーブルとイスじゃねえとメシなんて食ってやらねえ」という
いわばストライキを起こすようになってきましてw
かといってダイニングテーブルのイスに座らせるには早いし、何より高さが足らない。
そこで購入したこの商品、既存のダイニングチェアに固定して使えるタイプ。
もちろん底はビスで2段階の高さに調節できて、3歳ぐらいまでは使える様になっています。
あと、よく考えられてるなあと思うのが
イスがほとんど一体成形になっており、食べこぼしなどが入り込む隙間がないという所。
後々のメンテナンスの事も考えられた造りになっております。
この値段でこのクオリティなら、超納得。
色も4色ほどあるんですがさすがは子供向け、どれもこれもケバいww
我が家はシンプルにベージュカラーを選びました。
他も色々アマゾンで買った記憶がありますが、また思い出したら追記します。